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普通自動車免許持ちが普通自動二輪免許を取得するとき何が起こるのかまとめる

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私は普通自動車免許を取得後に、普通自動二輪、いわゆる中型免許を取得した口ですので、学科等一部を免除されていました。ばくおん!!等の影響でこれから新規にバイクの免許を取得しようという方は、恐らく既に自動車の免許を持っていることが多いかと思います。そういう方が教習所でどういう過程を経るのか順番にまとめていきます。

費用としては10万ほどかかる

まず一般的な教習料金は、教習所のオプション次第ですが10万円で収まります。これを上回ることは無いので10万円の予算を組めば十分でしょう。中型をすっ飛ばしていきなり大型を取ろうとするとやや金額が大きくなりますが、既に普通自動車免許を持っている方なら中型免許の取得にそこまで費用はかかりません。 

ヘルメット、プロテクター類はレンタル可能

オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット ジェット ASAGI パールホワイト (サイズ:XS)

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教習所に行けばジェットヘルメット、それに肘膝胸部のプロテクター3点セットを借りることが出来ます。ヘルメットの衛生管理に関しては教習所によって差が有るので、人によっては気になるかもしれません。特にケアされることも無く使い回される所も有れば、消臭スプレーやプラズマクラスター殺菌装置等でしっかり管理している所も有ります。私は冬場の教習時は自前のフルフェイスを持ち込んでいました。

しかし経験上、教習の段階でマイヘルメットを持ってくる人は1割もいないという印象です。教習中は周りとコミュニケーションを取らないといけないため、顔の正面を開放できるジェットヘルメットの方がフルフェイスよりも都合が良いです。

プロテクターに関してはコミネのしっかりした物が大抵の教習所で用意されているのでわざわざ持参する必要は有りません。

グローブですが、これも教習所によってはメッシュグローブが入校記念に無料で貰える場合が有ります。大体3月から10月くらいまではメッシュグローブが快適に使えるシーズンですから、この時期に通うならばそのまま利用すると良いでしょう。真冬の極寒期はメッシュグローブでは寒くて屋外の使用に耐えられない為、ウインターグローブを持参する必要が有ります。私は冬場に備え、グローブにカイロを忍ばせていました。

シューズは私物を使用することになります。転倒時くるぶし等を擦る可能性を考えると、ハイカットのスニーカーやブーツがおすすめです。コンバース等のキャンバス地のスニーカーはあまり防御力という点では期待できず、レザータイプのスニーカーの方が生地が厚い為、いざという時に安全です。

普通自動二輪の教習車はCB400SF!

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既に普通自動車免許を取得されている場合、学科はかなり免除されます。全18コマの教習を受講する必要が有りますが、内訳は学科1:実技17です。ほとんど実技と捉えて良いでしょう。教習は1日2コマ、あるいは3コマまでと制限される場合が有ります。まとめて取ってしまいたいところですが、ちょっとずつしか進まないので取得に一ヶ月はかかると思っておいた方が良いです。

最終的には実技を通して一本橋、スラローム、8の字等の基礎的な運転技術をマスターして貰います。400ccの場合、坂道発進時にエンストしない様に少し多めにアクセルを回しておくと安心です。シミュレーターの教習が何回か入りますが、これが非常に酔いやすいので注意して下さい。私の知る人物も強烈な吐き気を催しトイレに駆け込んでいます。ガムを噛む等、事前に酔う対策を行っておくと教習所で嘔吐するという惨劇を防げます。

また、普通自動二輪の教習には上のCB400SFをベースにした教習車を用います。安全装備が付いて200kg弱となっており、初めてのバイクとしては重く感じるかもしれません。市販の250ccクラスはこれより数段軽く感じます。教習車として使い易い様に色々な部分をマイルドにされていますが、それでも400ccの排気量で加速力は十分です。教習所内に50mの直線が有れば70kmまで楽に加速できるはずです。ブレーキも非常に良く効きます。事故時の破損防止に頑丈なエンジンガードが付けられていますが、恐らく先駆者が残した傷跡がびっしり刻まれているはずですから興味が有ったら覗いてみましょう。

免許取得前に店舗へ行っておけ!

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恐らく教習所と提携しているバイク店(レッドバロン、YSP、ホンダドリーム等)が免許取得キャンペーンと称して割引を行っているはずです。一部のサービスは免許取得前に手続きを済ませる必要が有るため、下見も兼ねて実店舗へ一度行ってみましょう。これを書いている本人は免許取得後に行って割引を受けられず泣きを見ました。

晴れて取得、しかし2人乗り等には制限も

教習所を無事卒業したら、いよいよ免許証の取得となります。自動車の免許を取得されている方はイメージがつきやすいと思いますが、今回は学科試験が無い為、視力測定と写真撮影の簡易な手続きのみ行われます。交付まで時間にして2時間程度を見ておくと良いでしょう。

交付された後、いよいよ公道の走行を行うことが出来ます。恐らく初めてバイクで走る際は相当緊張されると思いますが、道路に浮いた砂にだけ気をつければ転倒することは稀です。立ちゴケ等不意の転倒にも注意しましょう。また、2人乗りに関して、免許取得後1年が経過した段階で可能になります。警察に指摘された場合、反則金も発生しますからしばらくは一人で走行することに慣れる期間としましょう。

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