ウェアラブルカメラ

オリンパス TG-Trackerのロギング機能が面白そう。

TG-Tracker

最近大人しかったアクションカメラ市場にオリンパスから新顔が登場しました。TG-Trackerはアウトドアでのタフさに加え、5種のセンサーで記録を取るという面白い機能が内蔵されています。45000円とハイエンドな部類ですが、ハードウェア的には興味深いです。

5つのセンサーを動員するフィールドセンサーシステム

TG-Tracker

TG-Trackerの中には5種類のセンサーが内蔵されています。GPS、気圧、方位、加速度、温度を計測しています。ちなみにレンズの上に付いているのはヘッドライトの様です。ライト付きのアクションカメラは珍しいですね。予備バッテリーも用意してしっかり使いこなしたいところです。

 

TG-Tracker

モータースポーツファン的には加速度とGPSの精度が気になる所です。もしこの2つの精度が良ければサーキットやワインディングでのデータロガーとしても利用できますし、動画に走行中のデータを入れられたら最高ですね。アクションカメラをモータースポーツに利用する方はかなり多いですが、データロガーとして使おうとすると装備が多くなってしまいます。カメラ一台でコンパクトに使えると良いですね。編集画面のサンプルでは周回走行でなくともデータを取得してくれるようなので期待度は高いです。気圧センサーもヒルクライムでどんどん駆け上がっていく状況を数値化するには役立ってくれそうです。

204度の超広角レンズ装備

RICOH WG-M2のレビューはこちら

204度というと先日リコーから発売されたWG-M2と同スペックになります。現存するアクションカメラの中でもトップクラスに広角な設計をされています。広い視界を確保できますし、ブレにも強くなる為、これは歓迎です。WG-M2に関しては撮影サンプルも用意していますので参考にしてください。というかこのTG-Tracker、リコーのWGシリーズに形状がそっくりなんですが…しかしセンサー類はオリンパスならではなので差別化はしっかり出来ています。

TruePic VII for 4Kで4K動画も撮影可能

TG-Trackerは4K30fpsの解像度に対応しています。これも現行のアクションカメラの中ではトップクラスの性能です。4K解像度はやはり高精細という点で1080pとは段違いですから、画質重視の方には嬉しいところです。デジタル5軸の手振れ補正に対応していますが、これが4Kでも動作する様だとかなり高画質なカメラとして期待が持てそうです。

ハードな使用に耐えるタフネス設計

最後になりましたが、TG-Trackerは2.1mからの落下や30mの防水、マイナス10度の極寒の状況でも使用することを想定されています。特に落下はアクションカメラには付き物ですから、多少落としても壊れない設計は有り難いです。でも出来れば落としたくは無いですね…。

 

TG-Tracker

専用設計のグリップなど興味深いアクセサリーも豊富に取り揃えられています。手振れ補正も内蔵されているので、ジンバルほどでは無いですがブレの少ない映像を取れたら、これ1台で動画作りの幅が大分広がりそうです。