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アプリリア TUONO V4のスペックはここが凄い!

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アプリリア TUONO V4

SBKで戦うRSV4の兄弟機として生まれたスーパーネイキッド、TUONO。SSがベースだけあって走行性能は極めて高く、サーキットへ持ち込んでも様になる本格派です。

最大175馬力のモンスターマシン

アプリリア TUONO V4

スーパースポーツのRSV4ベースのネイキッドということなら、ライバルはCB1000RやMT-10辺りでしょうか。ライトのデザインはRSV4に近く、全体的なシルエットはSSっぽく見えますがTUONOはあくまでネイキッドバイクです。SSベースのネイキッドということで、こいつもいわゆるストリートファイターの部類に入ります。シャーシは見た目も迫力の有るアルミツインスパーフレームが剥き出しになっていますね。

このクラスになると電子制御面も豪華で、TUONOにはアプリリアが誇るaPRC(Aprilia Performance Ride Control)が搭載されています。これはATC(Aprilia Traction Control)、AWC(Aprilia Wheelie Control)、ALC(Aprilia Launch Control)、AQC(Aprilia Quick Shift)を包括したパッケージの略称で、それぞれ走行中のグリップを最大限活用する為のエンジン出力の制御、急加速時のウィリーを抑制してより効率的な加速のコントロール、サーキットでのスタートアシスト、アクセル全開のままクラッチ操作無しでシフトアップする高速シフト機能等が盛り込まれています。ATCやAWC等は多段階のモード設定が用意されていますから、ライダーの要望以上に制御が入ることは有りません。非常に刺激的な性能の為、サーキット走行で限界まで攻めるにはどうしても必要になってきます。

 

 

アプリリア TUONO V4

白地のタコメーターがアプリリアらしいレーシーな仕上がりです。TUONOはネイキッドバイクですからハンドルは広めのバーハンドルを装備しています。ポジション的にはRSV4よりは楽ですが、スポーツ走行用のそれですね。シート高835mmと、デュアルパーパスやビッグオフ系に比べればまだ乗りやすい方です。車重も206kgとRSV4と遜色無く、正に速いネイキッドが欲しい人向けの一台です。

 

アプリリア TUONO V4

TUONOに搭載されているエンジンは999cc65度バンク水冷V型4気筒です。振動面で理想的な90度バンクよりやや狭くすることでエンジンサイズをよりコンパクトにまとめています。幅はスリムなV型エンジンですが、奥行きは長く、スイングアームを長く取りづらい為、アプリリアでは敢えてこの角度にしています。更にこのモデルではスイングアーム長も見直され、従来より6mm長くコーナーリング性能の向上に寄与しています。

コンパクトにまとめつつもSBKで活躍するRSV4のエンジンですから本国仕様で170馬力/11500回転とスポーツネイキッドの中でもトップクラスの高回転とハイパワー、並みのSSを追い抜くスペックです。残念ながら日本仕様では105馬力/7000回転と非常に落とされてしまいましたが、このモデルでは低い回転数からでも数段パワフルになり、ネイキッドらしい一般公道でも扱い易いトルク特性にセッティングされています。

 

アプリリア TUONO V4

こちらはFactoryの名前が付けられている上位モデル。シングルカウル仕様でよりスポーツ走行向けに設計されています。サイドにプリントされた「aprilia」のロゴがワークスマシンを髣髴とさせて、アプリリアファンには堪らないカラーですね。エンジン出力等は同じですが、このモデルでは上に比べるとリアタイヤが190/55-17から200/55-17に若干太くなっており、コーナーの立ち上がりからフル加速時まで強力なパワーに打ち負けない高いグリップ力を得ています。前後サスペンションも減衰の調整可能なオーリンズのサスペンションになっており、路面への追従能力を高められています。

 

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