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ヤマハ XT660Zテネレはここが凄い!!

f:id:Rustyman:20160919221009j:plainby 見上 礼視

ヤマハからラリーマシン然としたミドルクラスのデュアルパーパス、XT660Zテネレのご紹介です。風防という点では3兄弟の中でも一番しっかりとした物が付いていて、オンロード走行時の負担も少ない快適性に優れる一台です。

660ccのデュアルパーパス

ヤマハ XT660Zテネレ

スタイル的には、大きめのライトとそれに付随する高めのウインドスクリーンによりラリーマシン的なルックスをしていることが大きな特徴です。フランス製の為か非常に精悍なデザインで、XT660シリーズの中でもデザイン的に一歩リードしています。スクリーン裏にナビを設置したり、XT660Z用のアルミサイドバッグ等を搭載すれば本格的な旅行用バイクとして活躍してくれそうです。オプションパーツの中には防風性の高いハンドガードも有り、冬場の冷たい走行風を防いでくれます。タンク容量が23LとXT660X等に比べ、格段に大型化されているのはツーリング派には嬉しいですね。装備を固めればツーリングセローの様に軽快かつ航続距離の長いモデルとなる一台です。加えてこちらは高速道路でも問題ない程パワーにゆとりが有りますから、ロングツーリング派には特におすすめです。

ライト周りの変更に伴い、シュラウドは他と形状を大きく変えています。エンジン周りのプロテクターを増やし、不意の転倒や悪路での乗り上げにもエンジンが損傷しない様に設計されています。その為、XT660R等よりも全体的な重厚さが増しています(実際の重量もかなり増えています)。フロントフォークにはこのモデルのみフォークブーツが備え付けられ、若干フロント周りが引き締まった感じですね。フロントブレーキはXT660ZはBremboキャリパー付きのダブルディスク仕様となっています。シート形状も他がフラットなシートを採用している中、リアシートにも厚みを出したデュアルパーパスらしい大型シートが装備されました。大型のグラブバー等リア周りはかなりボリューム感の有る印象です。

 

ヤマハ XT660Zテネレ

エンジンは660ccの水冷単気筒で、47.6馬力/6000回転を出力します。250ccクラスのモタードやオフロードに比べると出力の余裕は大きく、これなら高速道路やバイパスでも非力さは感じ難いでしょう。ただしタイヤの細さはスピードが出るにつれて気になってくるかもしれません。一方、リッタークラスのデュアルパーパス車に比べればオフロードでエンジンパワーが過大過ぎるということも無く、扱い易さという面では中々です。見た目も良し、実用性も良しのXT660Zですが、シート高は865mmと高く、ここだけ人を選ぶポイントですね。車重は諸々の装備が追加されたことで215kgとXT660シリーズの中では特に重たくなっています。残念なのはこれも含めたフランス製のヤマハバイクは国内で正規販売されないということでしょうか。ポジションは直立気味で快適性は高いので、ロングツーリング用途には非常に適したバイクです。

【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Black

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