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QUADRO3はここが凄い‼︎

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QUADRO3

QUADROシリーズはスイスのメーカーQuadro Vehicles S.A.が、4輪や3輪を活かしたハイクオリティな車両を目標に製作したバイクです。まだ市販車両に例の無いスタイルのバイクをメインに製造しています。

QUADRO3 2013-

QUADRO3

今回紹介するQUADRO3はQuadro Vehicles S.A.の第三世代型スクーターです。3輪の安定感を活かしたシティーコミューターとして設計されており、同じポジションのヤマハのトリシティと比べると、より大排気量のエンジンを搭載していることがポイントです。ボリューム満点のフロントフェイスは走行中のウインドプロテクション性能も高くなっています。

 

QUADRO3


車体サイズは全長×全高は2270mm×1310mm、ホイールベースは1560mm有り、これはリッタークラスの大型バイクに相当するサイズ感です。ロングホイールベースに設計されたことで、高速道路やバイパスでの高い直進安定性を獲得しています。

シート下のラゲッジスペースはヘルメット2つ分のスペースを確保した他、12Vの電源インレットを配置して電子機器の充電も可能になっています。

 

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特徴的なフロントの足回りにはQuadro独自の油圧制御技術であるHTS(Hydraulic Tilting System)が使用され、両輪を揃えたバンクを駆使したワインディングから、ヘビーウェットな路面、秋冬の厚い落ち葉、細かな段差際など幅広い場面で高い安定性を発揮します。特に道路脇のやや高い段差を乗り上げるような2輪車に怖いシチュエーションでも柔軟に動く足回りがしっかりと車体を支えます。

ブレーキはフロントに240mmのディスクを左右一枚ずつ、リアには256mmのシングルディスクを装備しています。ハンドルの両レバーはブレーキになっており、フロントブレーキを掛ける右レバーと、左レバーとフットレバーは4輪に作用するインテリジェントブレーキになっています。
ホイールはフロント14インチを2つ、リアに15インチを使用しています。タイヤサイズはそれぞれ、110/80-14、140/70-15です。

エンジンは346ccの4ストロークSOHC水冷単気筒。ボアストロークは82mm×65.6mmに設計されています。マキシスクーター扱いですが、迫力の車体に比べると排気量はそこまで大きいわけでは有りません。最高出力は28馬力/7000回転、最大トルクは3.24kg・m/5500馬力なので、400ccクラスのスクーターとしては特に高出力志向といった感じのスペックではないです。
以前は4輪のQUADRO4よりもトルク重視のセッティングを受けていましたが、現行型は馬力もトルクもQUADRO3の方がわずかに下回っています。その代わりタイヤ一つ少ないこちらの車体は60kg以上軽い220kgになっているため、数馬力の差はこの軽さで帳消しでしょう。またHTSの採用など重心を極力低重心にしたことで、コミューターとしての使いやすさを追求しています。
トランスミッションは無段変速のCVTです。

価格は現地価格7190ユーロなので日本円に換算すると約90万円くらいです。仮に日本に輸入したとして諸々のコストを含めると100万円弱ほどでしょうか。同クラスのマジェスティなど一般的なビッグスクーターの新車価格と比較しても、そこまで離れていません。ただし国内代理店は無く、正規の取り扱いが有るのは主にヨーロッパ地域に限られています。

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