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カワサキ NinjaRR(Ninja150RR)のスペックはここが凄い!

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排ガス規制で2ストロークバイクが絶滅危惧種になった2016年現在でも、新車で購入できる稀少なSSがカワサキ NinjaRRです。スタイル的にもややレトロ感を漂わせる単眼ライト等、4ストロークの現行Ninjaシリーズとは大分趣が異なります。

150ccに28.5馬力のパワー

Ninja RRは150ccという小さいエンジンから28.5馬力という驚異的なパワーを出力します。単気筒エンジンで11000回転までと非常に良く回ります。現行の250ccSSと同等のパワーというのは驚きですね。ちなみに燃料供給はキャブレターとなっています。キャブレターなことはともかく、始動方法がキックというのは現代のバイクとしてはかなり珍しい硬派な仕様です。2ストロークらしい軽量さも保たれており、134kgと非常にライトウェイトです。Ninja250が172kg、250SLが149kgということを考えればかなり抑えられている方では無いでしょうか?車体サイズはNinja250を更にコンパクトにした感じですが、ホイールベース1305mmと相当なショートホイールベースです。タンクは写真を見る限りとても小振りで、約10Lのタンクとなっています。タイヤサイズは排気量なりにかなり細く、フロントが90/90-17、リアが110/80-17となっています。特にリアタイヤはNinja250が140幅を履いているわけですから、かなり細めと言っていいと思います。カワサキ以外とも比較すると、例えば私の乗っているYZF-R15辺りよりも更に細いです。この細さに加え、車体も軽量な分倒し易い設計です。しかし28馬力を支えるにはいささか細すぎる気も…。ちなみにフロントリアどちらもダンロップのTT900GPのサイズが有りましたから、グリップ不足に悩む方には朗報ですね。

イマイチ人気に火がつかないのは…

未だにバイクフリークの中では「エンジンは2ストローク」という意見が根強いのに、新車という最高のコンディションで購入できるNinjaRRは大人気というレベルに至っていません。入手性の悪さはさておき、実際にこの手の2ストローク車が欲しいという人がまず名前を挙げるのは生産が終了してからかなり時間の経過しているホンダのNSR250RやヤマハのTZR250Rというのが現実です。まぁ積み重ねた伝説の量が桁違いでは有るのですが、ちょっと残念ですね。

贔屓目抜きに見た場合、気になるのは馬力と排気量でしょうか。4ストロークと比較して圧倒的にハイパワーが売りの2ストロークの割に28.5馬力とかなり控えめです。ただし排気量が150ccと小さく、比較対象としてはアプリリアRS4 125等125cc勢が適正かと思います。これらと比べれば馬力的には負けていません。また4ストロークで150ccクラスのCBR150RやYZF-R15等に比べれば馬力のアドバンテージは有ります。ただし法律上、国内では150ccと250ccにそこまで差が無く、150ccを買うなら250ccという気になるのも仕方有りません。仮にNinjaRRがもう一つ下の125cc枠だったなら評価も変わっていた様に思います。

新車購入出来る為、当分部品に困ることも有りませんから、今から2ストロークを体感したいという方にはかなりおすすめです。廃盤車種を修理しつつ乗るスキルが無い方には良いと思います。ただインドネシアでの生産終了の噂も聞きますので興味の有る方はお早めに…。価格は代理店のK's-STYLEさんの価格で約55万円と、250ccクラスの価格になっています。150ccは250ccよりも安価な点もポイントなのですが、これに関しては難しそうですね。

 

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