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【執筆速度UP】ポメラ DM200でブログ更新が超はかどる理由を解説

ポメラ DM200

こんにちは、MOSです。

ブログを書き始めて1年くらいはデスクトップPCをメインに使っていたのですが、より大量にブログを更新したい、もっと執筆速度を上げたいということも有り、ポメラDM-200を販売開始直後に購入しました。

その後5年に渡ってブログ制作の第一線で活躍しています。

入力のしやすさ、疲れにくさのバランスが良

DM200はノートパソコンを半分以下のサイズにした様な小型のテキスト入力専用端末です。

タブレットや小型PCが普及した現在でも、何とも小ぶりな一台で、スマホくらいの液晶しか備えていません。実際、相当シンプルな機械ですが、大量のテキストを書くという一点に関しては、シリーズを通じて非常に高い評価を受けています。

今回、新型になったことで液晶が7インチワイドに大型化され、大量のテキストを打ち込んでも読みやすく、また長時間見続けても目が疲れない適度な明るさに調整されています。

ポメラ DM200

キーボードは薄型でストロークも短く、パパパッと立て続けにキーを打っていくには非常に適しています。

この記事を書く時もDM200を使用していますが、キーの高さ、距離の設計が絶妙でキー入力の速度を比較的上げやすい設計になっています。大量のテキストを、より早く入力するという点のポテンシャルはかなり高いです。デスクトップ用のキーボードに比べると小型ですが、これもすぐに慣れます。

私は普段の入力にFILCO Majestouchを使用していますが、入力速度、指の疲れ難さ等、DM200の方が完成度が高いです。

入力は通常のローマ字入力の他、独特な『親指』シフトに対応しています。好みに合わせて使い分けられる様にキートップが付属しており、更に効率的に入力したい人にはこちらもおすすめです。

専用のATOKを搭載していますが、これがとにかく優秀でWindows機に比べると誤変換も少なく、入力に集中することが出来ます。独自のワードや読み方の登録も簡単なので、長い間使い込むほど快適性が高まっていきます。

私の入力量としては普段で一日1万文字、頑張っても2万文字はちょっと無理かなというくらいですが、DM200はキー入力が早くなるため、作業効率が大幅にアップします。これ無しに大量にテキストを入力するのは、ちょっと考えづらいくらい必需品です。

ファイルの移動にはWi-fi接続がおすすめ

作成したテキストファイルはWi-fiやUSB接続、QRコード、SDカード等を通じて他の端末に移すことが可能です。

QRコードは手軽にスマホで読み取れる機能ですが、これもGmailアカウントを通じて共有する設定にしておけば、一気に他の端末にデータを送ることが出来ます。またDM200は標準で125MBのメモリーを積んでいるので一時的に保存するストレージとしては十分機能します。テキストファイルでこの容量を埋めようとすると、それこそ相当な文字数が必要です。

またモバイルバッテリーによる給電にも対応しており、外出先でバッテリーが切れてしまいそうな時にも安心です。モバイルバッテリーそのものはスマホやタブレット等他の端末にも使用可能なので、大容量の物を一つ持っておくと良いですね。

価格は2022年現在、2万8000円と正直あまり安くは無いです…。今時モノクロ画面のテキスト入力専用機にこの価格を出すのは、やはりよほどテキスト入力量が多いブロガーやライター層くらいだと思います。

ただ、これらの人たちはテキスト入力量=収入に直結する人達でもあるため、DM200の様な高速化ツールはありがたい存在ともいえます。

もしポメラをちょっとだけ使ってみたいという人は、型落ちのDM100が2万円と半値程度まで落ちています。

液晶サイズが小さくなる、Wi-fiに対応していない、乾電池式等機能面で差が有りますが、テキストの入力に関しては兼業ブロガーには十分すぎる出来です。