ウェアラブルカメラ

RICOH THETA(シータ) S の使いこなしテクニック【一脚編】

RICOH THETA

THETA Sで自分を写さない方法を解説します。一脚を使用すれば、お手軽に自分の姿だけ消すことが可能です。

普通はこんな感じ

まず普通に手に持った時の写真がこちらです。

私の手荒れまで写るので少々お恥ずかしいですが、普通に使うとこんな感じになるとイメージして頂ければ十分です。この様に腕を垂直に伸ばしても、手や頭が映りこむのは避けられません。友人との記念撮影なら良いのですが、そうでない場合、常に自分が映りこむのは厄介です。

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対策には一脚を

ここでは一脚を使用します。ある程度の長さが担保できれば、そこまで立派でなくても十分です。私はamazonの安めの奴を購入しました。

175cmの私が使って最大で3m弱くらいの高さからプチ空撮写真を撮影できます。これを目一杯伸ばした場合の写真がこちらになります。

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上手く一脚の台座部分に私が入り、ほぼ風景のみを写すことに成功しました。カメラ自体の高さも稼げて一石二鳥です。

風の強い日だけ注意すれば運用にはそれほど困らないかと思います。THETA Sは動画の画質も良いのですが、残念ながら一脚を常に掲げた状態で保つのは難しいので、これは写真専用のテクニックになります…でも強靭な腕力が有ればあるいは。