クラウドファンディング

ヘルメット用ステッカーをindiegogoでクラウドファンディングします!

ヘルメット用ステッカー

先日ご紹介したヘルメット用のステッカーですが、この度スーパースポーツデカールと銘打ってアメリカのクラウドファンディングサイト大手のindiegogoに出品することとなりました! 今後の開発の為の資金調達と作品の配布を同時に行う予定ですが、正直私自身も今後再販出来るか何とも言えない為、気になっていた方はこの機会に是非入手してください!

今回はindiegogoに出すよ!

プロジェクトの掲載先はこちら

まず購入するキャンペーンページは↑のリンクになります。クラウドファンディングを展開する先としてはindiegogoの他には海外ではkickstarter、国内ではMakuake等が有るのですが、協議の結果indiegogoでまとまりました。

そして出品する内容ですが、前回紹介した以外に更に4種類、サイズも大小2種類を用意しました。大きいサイズはサンプルの様にヘルメットの上部に貼ってもいいですし、小さいサイズは80mmと小柄なのでオフロードヘルメット等の広いスペースが確保しにくいヘルメットに適しています。

カラーは全部5種類で、絵柄も比較的幅広い層をカバーする様に意識的に分けました。また、資金調達の進行次第では更に追加で2種類を追加する仕組みとなっています。

ヘルメット用ステッカー

まず『Machine Brain』ステッカーは、前回もご紹介しました通り、ジッツ様の制作になります。内部にぎっしり詰まった機械類とニキシー管をあしらった電光表示のおかげで目立ち度の高い一枚です。

 

ヘルメット用ステッカー

2枚目の『Portrait of the Princess』はhasky8様の制作です。『Cat’s sister』と比べるとこちらはより大人向けな作品になっています。同氏の得意とする綺麗目かつインパクトの有る作品に仕上がっていますね。個人的に国外のユーザーにも受け入れて貰い易いんじゃないかなと思っています。

 

ヘルメット用ステッカー

『Cat’s sister』はこのブログのヘッダー画像も制作して頂いているRazi_様の作品です。これは可愛さ全開のデザインとなっている上に、小サイズでシールド横に貼ったりしても楽しめる一枚です。全体の面積としても比較的小さくなるので、貼り付ける時の難易度としてはこれが一番優しいかもしれません。

 

ヘルメット用ステッカー

最後は見上 礼視様よりトリックアート調の『Demon in the mirror』。これは今回の企画初期から構想が有った物で、枠から飛び出す立体感を重視して制作して頂きました。元々ファンタジー系の作風が得意な方でしたので、重厚かつ凄くお洒落な1枚となっています。ヘルメットにバンッ!とこれが貼って有ったらかなり出来る人に見えそうです。

 

ヘルメット用ステッカー

更にカラーバリエーションとしてもう1枚頂いています。こちらは色彩のトーンを落とすことでより荘厳な雰囲気を演出しています。渋めなこちらのカラーを好む人も多そうです。

indiegogoでの注文方法

ヘルメット用ステッカー

indiegogoは海外のサイトの為、全編英語になっています。でも出品している中の人は日本人なので、普通の通販のつもりで注文をして頂いて大丈夫です。

出資の仕方ですが、個別ページの右下にPERKSと書かれた欄から金額を選択することが出来ます。今回のうちの場合、1枚25ドルからスタートして枚数に応じて値引きが効いていく方式になっています。スーパースポーツデカール自体は糊面のエアコンプライ機能のおかげで気泡が抜きやすく、失敗しにくい素材で出来ていますが、予備が有ると転倒で破損した際にも安心です。貼る時の気泡や皺を気にしない人の場合はパパパっと貼って終わり!ですが、綺麗に貼りたい方は粘土用のヘラとピンセットが有ると細かい皺を取る事ができます。

 

ヘルメット用ステッカー

色とサイズを選んで頂いたら、住所と支払い方法の欄です。この場合、送り主が日本人の私なので、郵便番号等要点を抑えて頂ければ余程届かないことは無いですが、念の為各欄に記入する内容は以下の物になります。

Full Name:名前

Country:国

Street Adress:市町村

Adress Line2:マンション等の部屋番号

City:都道府県

Postal Code:郵便番号

支払い方法で大変申し訳ないのが、クレジットカードのみになることです。ビジネスアカウントが有ればPayPalという選択肢も出来たのですが、個人ではそこまで盛り込めなかったのは今回大きな反省点です…。

最後に支援者の名前をどうするのかという欄が出てきますが、今回のクラウドファンディングでは、ご支援頂いた方のお名前をHP上に掲載したいと考えています。その際、自身の名前は伏せておきたいという方は匿名希望のAnonymousとして頂ければ掲載を辞退することが出来ます。

 

最後に

国内市場における二輪車の市場規模は年々縮小しており、国内向けに商品を企画するということが難しくなっています。今回敢えて海外のクラウドファンディングサイトに出品したことは、海外のユーザー様も含めてプロダクトを届けたいと思ったからです。ひょっとするとそれは裏目に出る可能性も有るのですが、もしこれを読んで下さった方が気持ちだけでもご支援頂ければ大変有りがたく思います。