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プライム会員向け読み放題サービス、Prime Reading始まる!

Prime Reading

プライム会員向けの無料読み放題サービス

Amazonは10月よりプライム会員向けサービス、Prime Readingを新たに国内向けに開始しました。
米Amazonでは既にスタートしていましたが、国内でもようやくスタートです。内容としてはKindle Unlimitedのお試し版といった感じで、全体の数百冊と少なめですが、Amazon内の電子書籍を無料で閲覧することが出来ます。国内ユーザーの需要は北米とはかなり違うことがKindle Unlimitedの時でも明らかになったので、ラインナップの調整などに時間が必要だったのでしょうか。
なおKindle Unlimitedの方も月額980円で継続的にサービスを提供されます。Prime Readingが気に入ったらよりラインナップの豊富なKindle Unlimitedへ移行するという形が良いのではないでしょうか。
学生会員枠のPrime StudentもPrime Readingは利用することが可能です。

購読はKindleやアプリを利用

Prime Reading内の電子書籍は、iOSやandroid、PC向けのKindleアプリを使用するか、KindleFireなどAmazon純正のタブレットで閲覧することが出来ます。小説やコミックはKindleが目への負担が少なく読み易いですが、雑誌も相当数有りますのでフルカラーのfireタブレットも良いですね。特に本家のKindle Unlimitedはバイク関連の雑誌のラインナップも豊富で、個人的にはfireタブレットなどフルカラーの端末が欲しくなります。特に雑誌サイズは新型になったばかりのFire HD 10が具合が良さそうです。

コミックを中心に雑誌などが多め

ちなみに現在のラインナップはコミックや小説から専門書と幅広く、どなたでもどれか一つは気になる電子書籍が見つかるように設定されています。特にコミックは日本市場で根強い人気のコンテンツで、最初から多めに用意されている印象です。雑誌は男性誌としてはMen’s EXの様な20~30代の社会人向けファッション誌から、DOS/V POWER REPORTの様な自作PC関係の雑誌まで割と幅広く揃っています。個人的にDOS/V POWER REPORTがバックナンバーまで揃っているのは読み物としては中々ボリュームが有って好印象です。

ちなみにライダー向けにはクラブ・ハーレーが今年分のバックナンバーも含めて公開されています。バイク雑誌はクラブ・ハーレーだけなのでハーレー好きのライダーでプライム会員の方はかなりラッキーです。個人的にはクラブ・ハーレーが無料コンテンツで読めるだけで十分得した感じになります。基本的には端末にダウンロードして閲覧するスタイルなので、回線の質にも左右されません。

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