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10cmのカースピーカーのおすすめはこれ!【2017年版】

2017年10月17日

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目次

  • 1 10cmカースピーカーはどれもトレードインタイプ
  • 2 10cmサイズはコアキシャル型がメイン
    • 2.1 ケンウッド KFC-RS103
    • 2.2 パイオニア TS-F1030
    • 2.3 パイオニア TS-F1030S
    • 2.4 クラリオン SRT1033
    • 2.5 アルパイン STE-G100C
  • 3 今回はクラリオン SRT1033を試しました

10cmカースピーカーはどれもトレードインタイプ

基本的にこのサイズのスピーカーは各メーカーとも音質最重視の超高級機よりは、車体側の加工が不要で手軽に交換できるトレードインタイプを推しています。多少マグネットが純正より大きい傾向に有りつつも、価格は安価で、少しの工具が有れば問題なく交換できるようになっています。
交換時の必須アイテムとしてはドライバーと内装はがし、それに適合車種のリストに無い場合はコネクターをかませるか配線を加工して接続します。
内装はがしは極力傷をつけず確実にパネルを外す為に持っておいた方が安心です。
ちなみにアクティ用のコネクターはエーモンから出ています。

エーモン AODEA(オーディア) スピーカー変換ハーネス ホンダ車用 2079

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エーモン工業(amonkogyo) 2012-08-20
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価格としては国産ではアルパインがやや高いですが、どれもコストパフォーマンスに優れる良品です。
国産車への装着に限っては、メーカーも検証リストを公開している国産スピーカーをおすすめします。個人的に海外メーカーのスピーカーを個人輸入したこともあるのですが、音質最重視でマグネットが超でかく、物理的に収まらないケースも有りました。

10cmサイズはコアキシャル型がメイン

ケンウッド KFC-RS103

ケンウッド(KENWOOD) 10cmカスタムフィットスピーカー KFC-RS103

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ケンウッド(KENWOOD) 2015-10-09
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ケンウッドのスピーカーはパイオニア同様カーボンファイバーを使用したPP振動板で、独自のダイヤモンドアレイパターンを表面に施して音のクリアーさを高めています。
ユニットは10cmのカーボン振動板ウーファーと、25mmのPEIバランスドームツィーターの組み合わせです。スペック的に高音域まで良く伸びており、能率も良いユニットです。

パイオニア TS-F1030

Pioneer カスタムフィットスピーカー TS-F1030 TS-F1030

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パイオニア(Pioneer)
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TS-F1000はパイオニアが推奨するOpen&Smoothコンセプトに基づき、従来ウーファーに任せていた中音域以上をツィーターに分担することで、ボーカル域の指向性を高め、車内でもよりクリアに視聴できる様に調整されました。更にウーファーのコーンに軽量なカーボン素材の高音質IMCCを採用したことで、切れの良い低音の実現に一役買っています。

パイオニア TS-F1030S

カロッツェリア(パイオニア) 10cmセパレート2ウェイスピーカー TS-F1030S

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パイオニア(Pioneer)
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上のF1000と比べてこちらはウーファーとツィーターが分かれたセパレートタイプになっています。セパレートタイプのメリットとしては、サイドドアの足下にフロントスピーカーが付くことで音場が足下に集中することを防ぐことが出来る点です。ただ10cmクラスだとフロントスピーカーがダッシュボードに付いているケースがほとんどかと思います。その場合、同軸タイプの方が音のフォーカス感が綺麗に決まる可能性が高いので、セパレートで無くても大丈夫です。

クラリオン SRT1033

Clarion(クラリオン) SRT1033 10cmマルチアキシャル3WAYスピーカー(2 本1組) SRT1033

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Clarion(クラリオン) 2013-07-25
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クラリオンのSRT1033はこのクラスとしては唯一3wayユニットを搭載しているのが特徴です。3cmのミッドレンジとその横にピエゾドームツィーターが配置されていて、通常のコアキシャルスピーカーの配置を保ちつつ3way化しました。
更にウーファーはシャイニングリブデザイン・ブラックチタンコーティングされたチタン蒸着MIPPウーファーコーンが採用され、低音域の再生能力を高めています。

アルパイン STE-G100C

アルパイン(ALPINE) 2ウェイスピーカー コアキシャル 10cm STE-G100C

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ALPINE(アルパイン) 2014-10-15
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アルパインはボーカルの再生性能を重視しており、STE-G100Cのその分野での性能は期待できます。ユニットは3cmのセミリングドームツィーターと、光沢感の強いPPマイカインジェクションコーンを採用しています。更に上位モデル譲りのスクエア・ボイスコイル・ワイヤーを使用し低歪みな音楽性能を実現しています。

今回はクラリオン SRT1033を試しました

まずスピーカーを交換する前準備として、車載バッテリーのマイナス端子を外しておきましょう。故障の原因になります。

さて、私がトランポに使っているアクティは10cmスピーカーをダッシュボードに配置するタイプですが、各メーカーとも対応が微妙・・・。というか軽トラックは各社積極的には対応リストに入っていません。まあ純正オーディオですら超貧弱なので、そもそも交換する人が少ないのでしょうね…。アクティ(HA9)に関しては、純正配線をそのまま利用するなら変換コネクターが有った方が良いです。
とはいえ、今度はスピーカーに付属するギボシ端子とホンダのコネクター形状が一致しませんでした。幸い、付属するクリップでケーブル同士を接続できるのですが、実質的なケーブル加工になるため、純正部品を加工したくない方は事前にコネクターを買っておくとそれを流用できます。
ここまでやればダッシュボード内のスペースは余裕が有るためポン付けが可能です。

一応内部のデッドニングも行っていますが、そもそも吸音材を仕込むだけの十分なスペースが有りません。そこはあくまで気持ちだけです。

肝心の音質に関しては3wayシステムを採用したことで音の分離はかなり好印象です。FH-9300DVSはタイムアライメント機能も付いているので音の定位はばっちりです。ただし10cmのウーファーでは流石に重低音の再生は不可能でした。低音はどうしてもロードノイズでマスクされがちなため、主に聞こえるのはボーカルを中心とした中低域とある程度指向性の有る高音です。特に高音はスペック通りにかなり高いところまで伸びています。これ以上の低音を出したい場合はサブウーファーの追加がおすすめです。というより10cmのスピーカーで重低音を出すには最初からサブウーファーを検討した方が良いでしょう。

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