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愛車に華を添える簡単ナンバープレートカバーの作り方

2018年4月30日

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ナンバープレートカバー

インスタグラムやTwitterの普及でツーリング先で自分の自動車、バイクの写真を撮るという方が増えています。その時に問題になるのがナンバープレートの処理です。大事な個人情報ですし、インターネットに広く公開するのは躊躇われます。
モザイクをかける、別の写真で隠すなど対策は様々ですが、ここでは簡単にかっこよく見せられるナンバープレートカバーの作り方を公開します。

必要な材料はこちら

ナンバープレートカバー

まずナンバープレートカバーになる材料をまとめました。とりあえずこれだけ揃えれば製作することが出来るというセットです。基本的にホームセンター、100円ショップで調達可能です。

・横130×縦230mmの樹脂板(ナンバープレートホルダーを付けている場合は要調整
・マグネット2つ
・両面テープ
・ラッピングシート

樹脂板はホームセンターで買える塩ビかPET板が適度に固さも有って最適です。入手出来るならABSでも構いません。アクリルは少し重いので避けた方が良いでしょう。
厚さは1mmくらい有ると強度の高いカバーが出来ます。0.5mmですと少しペラペラすぎるかもしれません。100均に有るのは0.75から1.5mmくらいで、加工しやすいのは0.75mmです。板の色は透明が入手しやすいですが、仕上げでカーボン柄にするなら色は何でも良いです。

マグネットはカバーをナンバープレートに固定する際に使います。実はナンバープレート本体は磁力でくっつかず、ナンバー固定ボルトのみ強力にくっつく様に出来ています。そのため、マグネットは最低2つ必要です。

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ちなみに市販されているナンバープレートカバーはしっかり固定出来る様にナンバープレートの固定ボルトを一度緩めて挟む込む形式が多いですね。

ただこれは確実に留められる分、毎回着脱に工具がいるわけで、やや不便というのも事実です。マグネット式は必要なときにサッと取り付けて、撮影が終わればすぐに剥がす事が出来ます。また樹脂板にドリルで穴を開ける工程が省ける為、自作するときのハードルが少し下がります。

両面テープはマグネットに有ったサイズなら100均の物でも構いません。そこまで粘着力が必要な物では無い為、家に転がっているもので十分です。

最後に、ラッピングシートはカバーの色を調節する為に使います。カーボン柄やクロームメッキ柄など、特殊なカラーにしたい時はこれで調節します。

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ラッピングシートはこういう奴です。Amazonで買うことも出来ますし、今はホームセンターやオートバックスなどのカーショップにも取り扱いが有ります。車をラッピングするなら上質な素材を使いたいところですが、今回は平坦な板に貼るだけなので、あまり素材にこだわる必要は有りません。

ナンバープレートカバーの作り方

1.樹脂板のカット

まず母体となる樹脂板をナンバープレートサイズにカットします。この時、バイクと自動車ではナンバープレートのサイズが異なる為、自分の愛車のサイズを測ってそれに合わせてカットすることをおすすめします。

樹脂板はあまり厚いと固すぎてカッターではうまく切れません。樹脂板を始めてカットされる方は1mm厚かそれ以下を選ぶと失敗が少ないでしょう。

2.ラッピングシートの貼り付け

次にラッピングシートで表面の柄と色を調節します。プラスチックの素地をそのまま使う場合、ここは無視して下さい。
まず表地に貼り、隅の所でカットします。この時、気泡を抜きながら貼り付けるのがポイントです。ラッピングシートによっては後から気泡が抜き難い場合があるからです。

ラッピングシートを貼ったら、その上からロゴステッカーを貼っても良いですね。トヨタならTRD、日産ならNISMOなどのロゴを付けるとかっこ良く決まります。

3.マグネットの取り付け

最後にカバーを固定するマグネットを取り付けます。

マグネットがずれない様に貼るコツは、マグネットをナンバープレートの固定ボルトに先に貼り付け、その上からカバーを重ねることです。
この時、カバーかマグネットのどちらかに両面テープを貼っておきます。
これならマグネットの位置が全くずれずにカバーに取り付けることが出来ます。

最後は余計な両面テープを取り除いて終わりです。

4.完成したら早速貼り付けよう!

ナンバープレートカバー

カバーには固定マグネットが付いている為、ナンバープレートに装着するのは簡単です。サンプルではカバーをカーボン柄に仕上げていますが、アップ気味で写真を撮った時、綺麗なカーボン柄が映ります。

ステッカーを貼っておくと、少しショップのデモ車的な雰囲気が出ますね。この辺りは好みで調節して下さい。

Filed Under: バイク用品, バイク用品レビュー Tagged With: DIY

 

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