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2018年のマシンはBMW R1200GSに決まりました!

2018年4月22日

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BMW R1200GS

既にSNSなどでは先行して告知していましたが、このブログでもようやく今期のマシンをお知らせすることが出来ます。2018年のUnderPowerMotorsのマシンはBMW R1200GSです!

今年は遠方地まで快適に走りにいけるように、大排気量デュアルパーパスを選択しました。私のバイク歴の中でも最もツアラー寄りのバイクです。

目次

  • 1 伝統の水平対向2気筒
  • 2 意外と足付きは悪くなかった
  • 3 装備面とか

伝統の水平対向2気筒

R1200GSはBMWこだわりの水平対向2気筒、いわゆるフラットツインを搭載しています。2気筒エンジンとしては90度V型と同じく理想的なレイアウトですね。とはいえ1200ccという大排気量2気筒ですから結構メカノイズは大きいです。独特なのは振動が横方向に流れることで、エンジンより上に着座するライダーには突き上げ感を感じさせません。直列4気筒とは異なるタイプのスムーズさです。

BMW

このエンジンを積んだモデルはフルカウルツアラーのR1200RT、スポーツツアラーのR1200RS、デュアルパーパスのR1200GS、ネイキッドのR1200Rと4つ有り、R1200GSはオフロードの走破性も考慮したモデルです。BMW Motorrad主催のオフロードイベント、GS Trophyでも人気の一台です。

実は2018年のマシンを選ぶに当たり、去年10月頃から下見を行っていました。この中にはGSの様なデュアルパーパスも有れば、TMAXの様なマキシスクーターまでかなり多くの車種が含まれていました。選択するポイントとして長距離ツーリングが快適ということと、高速巡航が得意という2点が有り、それを考慮すると自ずと候補は大排気量ツアラーになってきます。
その点からするとR1200GSはポジション、防風性、高速巡航性、積載性、と多くの点で高い水準に達していました。同じBMWのツアラーとしてR1200RTとも迷いましたが、タイミング良く出玉が見つかったのがこいつだったわけです。もし走行風を極力カットしたい、高速巡航性を優先したいという方はR1200RTもおすすめです。

意外と足付きは悪くなかった

正直リッタークラスのアドベンチャーバイク、それも外車を買うというのは性能が良くても足付き面でちょっと怖い部分が有りました。排気量的に近いKTMの1290 super Adventureなどはシートが890mmと高く、実際に乗っても「これは流石に高すぎる…」という気持ちにさせられるからです。体格的にマッチしないかもしれない、という不安はかなり有りました。

しかしR1200GSのシート高は850/870mmで、両足もしっかり着きます。シートは2段階調節式になっており、ハイ仕様にしても大丈夫です。むしろ排気量で一つ下のF800GSの方が「うっ!」と思わせられる高さをしています。見た目は大きいのですが、乗ってみると意外とフレンドリーな車体です。

装備面とか

BMW R1200GS

シリンダーヘッドガードなどメーカーオプションが一通り付いていますが、ちょっと珍しいのはBUMOTのフルパニアが付いていることですね。純正アルミパニアやTOURATECHなどに比べるとすっきりスマートな形状が魅力のパニアケースです。結構パキパキしたデザインで、「箱!」っていう感じの見た目をしています。すぐに痛くしてやるからなぁ。

カウルをほとんど持たないR1200GSの場合、転倒すると横に張り出たシリンダーとパニアケースがまず犠牲になります。パニアケースを付けておけば車体後半のダメージをかなり少なく抑えることができるわけです。その代わりキャリアの取り付け方法が面倒くさく、それはまた次回に写真付きでご説明します。なお溶接痕むき出しの作りとかを見ると、やっぱり純正の方が完成度は高そう。

ヘルメット ステッカーカスタム

ちなみに乗っかってるヘルメットも、例年使用していたSHOEI Z-7をカスタムした2018年仕様です。今年はロゴステッカーによるカスタムがメインで、グラフィックは控え目にしています。
今年はこれで各地に撮影に向かう予定です。ひとまず夏までは中部・関東圏の撮影スポットを周ってみたいと思います。

フォト×バイク ライダーのライダーによるライダーのための写真術

posted with カエレバ
久門 易 秀和システム 2015-06-25
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最後に私はバイクの写真撮影には久問 易氏のフォト×バイクをかなり参考にしています。インスタ映えという言葉も一般に浸透した昨今、自分のバイクを写真に撮る方も多いと思います。もし今よりワンステップかっこいい写真を撮りたいという人にはかなりおすすめです。

Filed Under: 雑記

 

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