装甲×少女

10月のキャンペーンを開始しました!

装甲×少女

こんにちは、MOSです。

Kickstarterの回答を待っていたり色々している内に10月も終わりに差し掛かってしまいましたが、新規のキャンペーンをようやく公開することが出来ました!

改めてキャンペーン詳細をこちらとTOPページ上で告知させていただきます。

キャンペーンページはこちら!

前回紹介したプレビューと基本的には変更点は有りません。リワードの中身なども一緒です。

有り難いことに公開初日に目標額を突破することが出来ました。毎回リワードの金額が異なっているので調達金額はまちまちですが、定期的にチェックしてくれる方も増えており初動の勢いは徐々に改善しています。

審査は通ったけど、ゴア表現は多少マイルドに

Kickstarterの審査を通すまでは、ストーリー上のゴア表現が多分に含まれていたのですが、再審査を通す為にそれらを部分的に削除しました。そのため、現在のキャンペーンページは表現をマイルドな形にまとめています。

結果的に無事通過できて安心なのですが、「もっとゴア表現増やして!」という方には申し訳ない結果となってしまいました…。その代わりこのサイトはPatreonなどでは補完する予定です。

今回はポストカードがメイン

装甲×少女

今回のキャンペーンではイラストの完成に合わせてポストカードを配布します。リワードの価格は1ドル(約112円)の設定です。前回よりも価格を若干下げてお求めやすい価格にしました。

イラスト自体は既に完成している為、調達金額の大小でイラストが変わることは有りませんが、ポストカード1枚が販売されるごとに約100円が次回の制作費に当てられる仕様です(調達金額次第ではポストカードの素材が多少しっかりしたものになることが有ります)

装甲×少女

事前に告知したとおり、このイラストはチャプター1の6枚中の1枚目、物語の導入部に相当します。詳細なストーリーはTOPページやKickstarterにまとめたいと思います。

チャプター1は2018年中に全部公開したいと思っていたのですが、今回ずれこんだことも有り、来年1月くらいまで伸びてしまうかもしれません。一応チャプター2の制作は進めているので、しばらくは定期的に作品を公開出来ると思います。

装甲×少女

また合わせてリワードとして設定したロゴステッカーは一度に大量に印刷した為、かなりストックが出来上がっています。約100x40mm程の小型サイズなのでヘルメットなどに貼るのに丁度良いサイズ感です。これは今後大判の要望が有れば再印刷することも考えています。

ポストカードと違い、ロゴステッカーはどのキャンペーンでも購入出来る物です(ただし発送形式が異なる為、同時に送れないのが弱点…

 

リワードをポストカードに絞ったわけ

今回リワードはポストカードとロゴステッカーに絞りました。ポスターを今回省いたのは、ポスターサイズがあまりに大きく、配送や在庫の問題が複数存在していたからです。大まかに以下の3つがネックになっています。

・海外発送の方が安い逆転現象が起きていた

実は国内向けの定形外郵便は長さ60cmまでという規定があるのですが、Kickstarterで人気の有るアメリカ規格に合わせると60cmを微妙に超えてしまいます。そのため国内向けの発送はゆうパックを使う必要が有ります。一方、海外向けには小型郵便で送れる為、手間のかかるはずの海外発送の方が安いという逆転現象が起きてしまいました。

本来安く買えるはずの国内向けの方が高く、この点は要改善ポイントと考えています。もう1サイズ下げれば良いのですが、中途半端なサイズになるので今回は一端見送りました。

・大きい分、在庫管理が難しかった

61×91cmという大サイズの為、常に在庫を作っておくのは難しいサイズです。前回は受注生産ということで在庫を抱えず終了しましたが、今後ポスターメインでやっていくには送付時の破損の保証分を予備在庫として持ったりする面でも継続し辛い所が有りました。

・ロットの問題

ポスターはまとめて作れる印刷物ですから、当然注文数が多いほどコストダウンできます。しかし前回の注文数だと量産効果が出るまでに届いていないのが実情です。そうなるとどうしてもリワード価格が上昇し、結果的に注文数が減るという悪循環に陥ってしまいます。

出来れば30枚ほどを一気に印刷したいのですが、すぐに在庫を抱えていくのは厳しい状況です。

2週間という短い期間ですが頑張ります!

今回のキャンペーンはKickstarterの中の更に小規模プロジェクト用コーナー、Quickstarterのレギュレーションに沿って設計されています。そのためキャンペーン期間など、通常より短くなっています。Quickstarterはリワードの単価や目標調達額など細かく指定される為、通常のキャンペーンよりも制約が大きいのですが、その分別枠として掲載されるメリットが有ります。

今回はQuickstarterのパフォーマンスを見るためにこちらのレギュレーションにて出展することにしました。でもその効果はあまり体感できないかな…。残り10日弱ですが、最後まで頑張ります!