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ナイケンのスクリーンを交換してみた

2020年1月25日

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niken-screen

こんにちは、MOSです。

今日はナイケンのスクリーンをGivi製のスクリーンに交換したお話です。それ以外のスクリーンについても、ここでは順を追って説明していきます。

目次

  • 1 ナイケン用スクリーンは現在4種
  • 2 今回はGiviにした
  • 3 購入はCaprimoto
  • 4 開封
  • 5 高速道路でも防風性は抜群

ナイケン用スクリーンは現在4種

今、比較的手に入りやすいナイケンの交換用スクリーンは全部で4種類有ります。

・ナイケンGT用純正スクリーン
・ワイズギア
・Givi
・プーチ

この4つです。

それぞれ特色が有り、例えばナイケンGT用のスクリーンはポン付けできるので別途ステーを取り付けたりといった手間がありません。高さも目線にかからない程よい高さに設計されています。

ワイズギアはこの中で最も高額ですが純正品故の安心感があります。

プーチは空力特性図を唯一公開しているところで、特に高速道路での多用を考えているなら一考の価値が有ります。

Giviはこの中で最も大きい割に最も安価です。

今回はGiviにした

早速ですが今回はGiviのスクリーンをチョイスしました。先に書いた通り、最もサイズがでかいのとは裏腹に価格が非常に安価です。

別売りのステーが必要ですが、それ込みでも1万円で購入することが出来ます。

メーカー純正のワイズギアはスクリーン単体で35000円、ステーで15000円もするので、ステー代だけでフルキット揃えられるのは魅力ですね。

購入はCaprimoto

https://www.carpimoto.it/en-JP/

今回、購入はイタリアのバイクパーツショップ、Carpimotoさんで購入しました。いつものFC motoはナイケン用のパーツが揃っていなかったので、探すのにとても苦労しました。

他のショップも一部のパーツが取扱いが無かったりで、ナイケン用パーツをまとめて購入するなら、現状ここがおすすめです。

開封

まず、Giviのスクリーンとセットとなるステーキット(D2143KIT)を用意します。スクリーンが大型化するため、純正ステーでは支えきれないのですね。

ステーは肉厚のスチール製でブッシュやワッシャーなど、純正ステーに比べて制震用のパーツが多数同封されています。

取付ですが、まずはアッパーカウルの一部を外して純正ステーを取り外す必要が有ります。この時、配線の一部を取り外したりする必要が有るので、手間と言えば手間ですね。

こちらがメインのスクリーン。

ナイケンの純正スクリーンと比べてみるとその差は明らかで20cm以上高さが増しています。横幅もかなり広く、これは完全に別物ですね…。

まずはステーのみ交換したところ。純正スクリーンはこのステーの高さくらいまでしか無く、胸から上はダイレクトに風が当たります。

そしてスクリーンを取り付けてみました。シートに座ってみると、圧巻の大きさです。ライダーの目の高さまでスクリーンが伸びており、上半身の大半をカバーしています。

感覚的にはR1250RTの様な、メガツアラークラスと同等のサイズ感です。ライダーをすっぽり包むスクリーン設計となっています。

高速道路でも防風性は抜群

純正スクリーンと比べると、胸、肩、頭、腕に当たる走行風が大幅に減少します。上半身も全く振られません。

ハイスクリーンを付けてみて、初めてナイケン自身の安定感というか素性を体感することが出来ました。純正スクリーンだと体が振られすぎて折角の安定感が台無しになっています。

これだけスクリーンの背が高いと抵抗になりそうですが、3輪で支えるナイケンの構造上、全く気になりません。

体に受ける走行風が大幅に減少することでスピード感が若干薄くなりますが、高速巡航は格段に楽になります。ナイケンに対する風の問題はコレ一枚でほぼ解消できるので、1万円のカスタムとしてはコスパは高いと言えそうです。

Filed Under: 600cc~, ナイケン, ヤマハのバイク

 

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