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2016年式の新型CBR400Rはここが凄い!!【レビュー】

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ホンダCBR400R2016年モデルのイラスト
by momokoxx

今までのCBR400Rはあまり攻撃的な面構えでは有りませんでしたが、この2016年のアップデートで非常にスポーツバイクらしいフロントフェイスに生まれ変わりました。中型免許で乗れる最大排気量であり、やはりこの辺りから低速でも十分なトルクを発揮し、余裕の持った走りが出来る様になります。

今回のマイナーチェンジで何が変わったのか

ホンダCBR400R2016年モデルの外観図

最近のホンダはSSのデザインを全排気量で統一する方向なので、このCBR400Rはこれからのホンダデザインの先駆けとなるでしょう。こういういかにも速そうなスタイルが好みの方には朗報ですね!

 

ホンダCBR400R2015年モデルの外観図

こちらは先代CBR400Rの画像です。良く見るとリアシート周りの形状も大分手を加えられていますね。マフラーの形状は個人の好みですが、個人的には新型のショートマフラーの方が好きです。基本的にはマスの集中化を進める方向のアップデートですね。

バイクの中身の方ですが、これはマイナーチェンジですので完全に一新というわけにはいきません。それでもフロントサスペンションのアジャスター、5段階調節が出来るブレーキレバー、それにタンク容量も1L拡大されています。今回のマイナーチェンジでより熟成されたと言えるでしょう。

滑らかに回るホンダならではの2気筒エンジン

ホンダ車のスムーズな吹け上がりは非常に特徴的で、これのファンになってしまう方がいるのも頷けます。街乗りで使う低い回転数は驚くほど滑らかで静かです。かといってパワー感が無いわけではなく、回すと400ccらしい十分な加速力を味わうことが出来ます。 強烈に路面を蹴るトルク感は流石に薄いですが、そのおかげでアクセルワークに機敏な所も無く、初めて乗車した時でも扱いやすくなっています。また、このCBR400Rに搭載されたエンジンはとってもエコロジーです。4気筒のCB400SFよりも断然燃費が良いのでロングツーリングに使っても財布へのダメージは少ないです。

小さ過ぎず、大き過ぎない車体

 この車体の丁度良いバランスが何と言ってもこのCBR400Rの最大の魅力で、これ以上大きいと取り回しが辛くなりますし、これ以上小さいと窮屈さを感じます。とにかくジャストフィットという言葉がこれほど似合うバイクも少ないです。ほどほどの前傾姿勢に設計されていますが、全く不快感が有りません。近年のホンダはライダーの快適性という部分に非常に配慮するメーカーですが、このCBR400Rも普段使いのスポーツバイクとしてはとても快適なバイクです。

 

ホンダCBR400R2016年モデルの空力図

フロントカウルの内側の化粧も凝っており、80万円という価格を考えても良く出来ています。乗った時に気になったのは、このバイクのスクリーン下部は空間が有り、空気が抜ける様になっていることです。前面に受ける空気を適度に流すことでリフトを抑制し、軽快なハンドリングを生み出しているとの事。ポジションは比較的アップライトで、肩や首にも風を感じます。強力な防風効果とまでは行きませんが、走行風を防ぐには十分です。

非常に安定感の有るコーナーリング

CBR400Rは上位モデルの600RR1000RRに比べるとどうしてもカリカリのスポーツバイクと認知されない傾向に有りますが、このバイクのコーナーリング時の安定感は非常に高いです。タイヤと路面の設置がピタッと吸い付く様に決まり、全くぶれないので姿勢がとても安定します。夢のオンザレール感覚です。そのため非常に曲がることが気持ち良く、快適ですね。確かに絶対的なスピードで劣るかもしれませんが、何気ない曲がり角でもにやけてしまう様なフィーリングは流石ホンダです。というかこれだけ曲がる時のフィーリングが良いバイク、ホンダの中でもちょっと無いです。ホンダの提唱する人馬一体感というのがとても良く出ていると思います。

スタイリングも一新されて俄然かっこよくなったことも有りますが、とにかく普段使いで快適なフルカウル車です。姿勢もきつく、明らかに短距離選手なスポーツバイクから一歩退きたい人には最適ではないでしょうか。乗り易いバイクという問いに対する、ホンダの哲学が詰まっています。これだけかっこよくて普段使いも快適なフルカウルバイク、他のメーカーにも中々無いです。

 

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