GoPro(ゴープロ)

GoPro用マウントをまとめて揃えてみました Part1

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GoProはマウント次第で体やバイクの至る所に設置できる様になっています。逆に言うとマウント無しだとほぼ設置不能ということになりますが、市販マウントは純正品、社外品、ほぼ取り揃えましたので色々ご紹介します。

ちょっと量が多いので、何回かに分けてお送りしたいと思います。今回はPart1なので初級編です。

バイク乗りの定番!ヘルメットマウント

まずヘルメットフロントマウントです。

名前のとおり、ヘルメットにGoProを装着する為のマウントです。これを使うことでちゃんまげ状にカメラを固定することが出来ます。バイクで一般的に使われるマウントでは、最も装着位置が高くなります。その為、見通しがよく、目的地を記録する様な映像を作りたい場合に向いています。反面、位置が高い分、スピード感が減少し、迫力の有る映像を作り難くなります。

振動に関しては、頭の骨格が振動を吸収してくれるので少ない傾向になります。ジンバルが無くてもスムーズな映像が撮れるのが特徴です。

動画の材料として汎用性の高い映像が撮れる位置なので、とりあえず最初に付ける位置としてはここがおすすめです。

吸盤の高い吸着力!ステルスマウント

次に吸盤式のマウントです。これは吸盤の強力な吸着力を利用して至る所に設置出来る様になります。

これ自体角度が付けられるので、ポン付け後でも調整が利くマウントです。バイクに使う場合、経験上タンクに使うことを推奨します。サイドカウル周辺に着けることも可能ですが、しっかりとした吸着力が出にくい上に、脱落した際、気付かず通り過ぎたことも有るので、万が一外れた時にすぐ気がつくポイントの方が良いかと思います。

しかしバイクのカウルは複雑な曲線で出来ているので、意外に十分な吸着力を得る事が出来るスポットは少ないのが難点です。

逆に車の場合は、滑らかなカーブを描いているので、バンパーやドア、ルーフの何処でも高い吸着力を得る事が出来ます。ガラスを利用して室内にも設置出来るので、一つ持っておくと汎用性の高いマウントです。

装着位置としてかなり下げることが出来るので、スピード感もそうですが、路面スレスレを撮影したり、深くバンクさせたりする等、迫力有る映像が撮りやすいです。ただ場所によっては転倒時カメラが真っ先に破損するリスクも有るのでご注意ください。

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三脚等選択肢の幅を広げるトライポッドマウント

トライポッドマウントは、カメラ用の三脚にGoProを設置する時に使います。

これで地面に固定することが容易に出来る様になります。また、一脚や、GoPro以外のウェアラブルカメラのマウントも流用出来る様になるので、一つ持っておくと大変便利です。

これと携帯用の三脚が有ればガードレールに設置する際に便利です。タイムラプス撮影は長時間カメラを固定しておく必要が有るので、三脚が使えないと屋外で撮影することは難しいです。

使いこなせれば動画作りの幅を広げることが出来ると思います。小さい部品なので価格も安く、とりあえず三脚が手元に有るなら一つ持っておくと良いかと思います。

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