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GoProのクイックリリースバックルだけは大事にしないといけない理由

2016年4月3日

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クイックリリースバックル

GoProを所有している方なら、必ず一つ以上持っているはずのアイテムがクイックリリースバックルです。購入すると必ず付属するので当たり前ですが、これ意外とあっさり割れてしまうことが有ります。先日もまた一つクイックリリースバックルを駄目にしてしまったのですが、その際手持ちの予備がほとんど無いことに気がつきました。

目次

  • 1 マウントを購入しても付いてこない
      • 1.0.1 クイックリリースバックル単体で販売されていない
      • 1.0.2 もし貴方のバックルが壊れてしまったら
      • 1.0.3 社外品を購入する
  • 2 壊さない外し方を心がける

マウントを購入しても付いてこない

マウント類はかなり購入した私ですが、このクイックリリースバックルの予備はあまり持っていません。というのもジョーズフレックス、ヘッドストラップ、ロールバーマウント等のマウントにはクイックリリースバックルが付属しないからです。大型のバックルも含めると付属するのはサイドマウント、ヘルメットフロントマウント等がこれに当たります。本体に接続部がくっついているマウントにはバックルが不要なため、付属しない様です。購入されるマウント次第では、カメラを購入した時に付属しているバックルが命綱になりかねません。

クイックリリースバックル単体で販売されていない

残念なことにGoProではこの非常に壊れやすい消耗品を個別販売していません。1000円で3つくらい売ってくれるととても助かるのですが…。クイックリリースバックルはカメラの接続に度々使用されるため、とても消耗の早い部品です。GoProを長く使っていくといつか必ず破損するので、予備が有るととても安心できます。

もし貴方のバックルが壊れてしまったら

クイックリリースバックル

GoPro純正パーツ内にて、グラブパックの名で予備部品のセット販売が行われています。大小のバックルの他、ベースマウントやネジも含まれて定価約3000円です。保守部品としてはちょっとお高過ぎる様な気がしますが、ネジ等バックル以外の壊れやすいパーツも付属します。ベースマウントは使い捨てアイテムなので予備が大いに越したことは有りません。これらのアイテムがセットになってこのお値段ならお得…なのかもしれませんが、個人的には2000円を切って欲しい印象です。消耗品のセットに3000円はおいそれと出せない…

社外品を購入する

Sametop 360°回転式 クイックリリースバックル クリップベースマウント アダプターカメラアクセサリー GoPro Hero 5, 4, Session, 3+, 3, 2, 1 対応(2枚)

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Sametop
Amazon
楽天市場

純正が高すぎる!と思われた方に朗報です。SJ4000等、GoPro互換の中国製カメラが市場に出回っている都合上、クイックリリースバックルは同じ形の社外品を購入することが可能です。amazonで購入できる物は2個で500円ほどなので、純正と比較するとかなりお安く手に入る計算になります。このくらいなら気兼ね無く購入することが出来ますね!純正品と違い、GoProロゴが入りませんが、そこはご愛嬌ということで。社外品は強度が心配ですが、そもそもクイックリリースバックルは良く壊れる部品なので、低コストの方がずっと有り難いですね。

壊さない外し方を心がける

純正品、社外品を問わず最大の予防策はバックルを破壊することなく、ベースマウントから抜き取ることではないでしょうか。

クイックリリースバックルは2本の爪を引っ掛ける形で固定されています。この爪を優しく外し、慎重にロックを解除することを普段から心がけると不意の事故を防ぐことが出来るでしょう。この爪部分は弾性を得るために特に薄く作られているので、無理な力がかかるとあっさり割れてしまいます。あまり爪部分に力を集中させず、ソフトタッチで解除するのが長持ちさせる秘訣です。トップに掲載した私の破損バックルは左の爪が常に割れています。無意識に左側だけ強めの力をかけているのかもしれません。

また、バックルの精度次第で挿すのも抜くのも非常に困難な個体が存在します。爪の弾性でロックされており、摩擦力は関係ないので、あまり滑りが悪い時はシリコンスプレーをちょっと塗ってやると強引に外す必要が無くなります。

出先でクイックリリースバックルが破損、使用不可になってしまうとマウントとの連結に支障を来たします。撮影できないという厄介な事態を回避するためにも、これは大事に扱いましょう。

Filed Under: GoPro(ゴープロ), 使い方 Tagged With: DIY

 

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