GoPro(ゴープロ)

GoProのマウント自作派の情熱に脱帽

毎週GoProで撮影を行っていると、たまには走っている自分も撮りたいなぁと思うことがしばしば。とはいえ身に付けることが前提のGoProなので、純正マウントではあまり丁度良い物が無かったりするのも事実。

世の中にはこんなマウントを作る人がいる

そんな中、世の中には創意工夫で自撮りを行う強者達がいます。最近純粋に凄いなぁと思ったのはMurtanio氏が制作したこの動画。仕組みは腰からアームを伸ばしてカメラを配置しているんですが、ブレも少なくかなり上手く出来ています。


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これを複製することは気合で可能ですが、あまりにもかさばるマウントなので、実際に運用にも覚悟が必要です。動画はかなり振動が少なく、良い状態なのでそれなりの力で腹部に縛り付けているはずです。これくらいライダーから離れた所にカメラを設置しようと思うと、大体1m弱の長さのアームが必要になってきます。

私も自作しようかと思いましたが、社外品が意外に安く調達できたので、メーカー品を選択しました。流石にメーカー製だけ有って納得の品質です。

 


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また、これもシンプルですが、実に利にかなった形状をしています。プラスチック二枚を挟み込んで空間を作っているので、結束バンドやナイロンベルトを通して固定を容易にしています。個人的にはバーハンドルに固定する様な時でもこれくらいシンプルの方が助かるのになぁ、と感じます。パーツ点数も少ないのに、これは良く考えられたマウントです。

かっこよく自撮りしたい人向け

自分もかっこよく撮る案はGoProの登場初期から色々考えられているのですが、代表的なのはヘルメットに付ける回転式マウントですね。


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これも頭にタケコプター状にパイプが付くので壮絶にかさばる厄介な奴です。郊外やサーキットで撮影するだけなら何とかなりそうですが、現在自走で撮影スポットに向かう私にはここまででかいマウントはちょっと無理…
ここまでやれると大分世界が広がるのですが、気合だけではどうにもならないでかさです。

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