UnderPowerMotors

  • TOP
  • ホンダ
  • ヤマハ
  • スズキ
  • 輸入車
  • カワサキ
  • BMW
  • ドゥカティ
  • KTM
You are here: Home / バイク ヘルメット / SHOEI / GT-air (SHOEI)

GT-air (SHOEI)

2016年7月12日

Sponsored Link

SHOEI GT-air

SHOEIよりプレミアムツーリングフルフェイス、GT-airのご紹介です。シールド内部のサンバイザーを始め、普段使いで役に立つ機能を盛り込んだツーリングユーザーに最適なモデルとなっています。

快適性とデザイン性が両立したツーリングモデル

ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット フルフェイス GT-Air ルミナスホワイト L (59cm)

posted with カエレバ
ショウエイ(SHOEI) 2013-04-12
Amazon
楽天市場

ヘルメット内の吸気には頭部の大型ダクトとマウスシャッターを使います。排気口は後頭部に設けられていますが、SHOEIではヘルメット後方の空気を綺麗に流すリアスポイラーと排気ダクトは個別のパーツとすることで排気効率を高めています。ダクトとスポイラーが一体化されることが多い中、性能重視のアプローチとなっています。シェルの形状は、後頭部にかけて長く伸ばしつつ、各部を適度にシェイプさせた流線型のシルエットがとても美しい仕上がりです。GT-airのシルエットは同じSHOEIのZ-7等よりもシェイプのメリハリが際立っていて先鋭的です。

使用するCNS-1シールドはシェルとの密着度が高く、雨風の侵入をしっかりと防いでくれます。更にPINLOCKシートを併用することで内側の曇りも防止しています。

内装にはユニチカのHYGRA素材を使用することで吸湿速乾性を高めています。給水ポリマーをナイロン糸で包んでおり、汗を吸収し長時間着用してもべたつかないのが長所です。またライディング中に眼鏡をかけるライダーにも配慮されており、パッド中にスリットを設けて眼鏡が頭部に圧迫されない仕組みを取っています。

GT-airはSHOEIのラインナップの中でも比較的上位に位置するモデルな為、3万円半ばから4万円と価格もそれなりにする印象です。機能面では優れていますからコストパフォーマンスは悪く有りませんが、プレミアムというだけ有りやや勇気のいるお値段です。カラーバリエーションは豊富に揃っており、特にSHOEIはスタイリッシュなデザインが多く魅力的です。

 


www.youtube.com
最後に、SHOEIでは転倒時、安全にヘルメットを脱着させる為の機能、E.Q.R.S.(Emergency Quick Release System)を搭載しています。ヘルメット側面に収納されたタブを引っ張ることでチークパッドを引き抜くことが出来ます。あまり使用したい物では有りませんが、もし同行したツーリング仲間が転倒して意識が無い時等に周りがヘルメットを簡単に脱がせることが出来る物です。

 


www.youtube.com
こちらは海外版のE.Q.R.S.の説明動画です。内容は至って真面目な動画なのですが、どことなくシュールさを感じるのはどうしてでしょう…。

関連記事

SHOEI GT-airの購入はこちら

SHOEI Z-7

SHOEI X-Fourteen

バイク用ヘルメット記事の一覧

Filed Under: SHOEI, バイク ヘルメット, フルフェイスヘルメット

 

バイク専門ブログ、UnderPowerMotorsを運営しています100万PVアドベンチャーブロガーのMOSです。
このHPでは国内外のバイクのピックアップと、関連商品のレビュー記事を投稿しています。
2017年よりメカ少女×電動バイク企画「装甲×少女」の制作をスタートしました。

YouTubeチャンネルではシルクスクリーンによるTシャツプリントの動画を配信しています。

→YouTubeチャンネル

レビューや広告の依頼はこちらへご連絡下さい。
→問い合わせ

新着記事

【告知】国内最大級!電動バイクカフェミーティングが開催します!

2021年4月1日

シルクスクリーンの作例を紹介します!:貞松龍壱様

2020年2月17日

シルクスクリーンの作例を紹介します!:柳井伸彦様

2020年2月16日

シルクスクリーンの作例を紹介します!:Zutta様

2020年2月11日

ナイケンのスクリーンを交換してみた

2020年1月25日

装甲×少女

装甲×少女

新型スーパースポーツのデザイン画を公開します

シルヴァリア&フリードリヒ(Raw)

弟切姫 (Law)

このカテゴリをもっと見る

カテゴリー

月別アーカイブ

  • 2021年4月 (1)
  • 2020年2月 (3)
  • 2020年1月 (3)
  • 2019年12月 (1)
  • 2019年11月 (3)
  • 2019年10月 (3)
  • 2019年9月 (4)
  • 2019年8月 (1)
  • 2019年7月 (6)
  • 2019年6月 (5)
  • 2019年4月 (4)
  • 2019年3月 (1)
  • 2019年2月 (1)
  • 2019年1月 (9)
  • 2018年12月 (13)
  • 2018年11月 (8)
  • 2018年10月 (4)
  • 2018年9月 (3)
  • 2018年8月 (10)
  • 2018年7月 (7)
  • 2018年6月 (7)
  • 2018年5月 (2)
  • 2018年4月 (5)
  • 2018年3月 (1)
  • 2018年2月 (1)
  • 2018年1月 (3)
  • 2017年12月 (15)
  • 2017年11月 (29)
  • 2017年10月 (44)
  • 2017年9月 (21)
  • 2017年8月 (10)
  • 2017年7月 (5)
  • 2017年6月 (15)
  • 2017年5月 (19)
  • 2017年4月 (21)
  • 2017年3月 (12)
  • 2017年2月 (26)
  • 2017年1月 (10)
  • 2016年12月 (10)
  • 2016年11月 (23)
  • 2016年10月 (16)
  • 2016年9月 (27)
  • 2016年8月 (98)
  • 2016年7月 (83)
  • 2016年6月 (72)
  • 2016年5月 (30)
  • 2016年4月 (32)
  • 2016年3月 (24)
  • 2016年2月 (21)
  • 2016年1月 (7)
  • 2015年12月 (1)
  • 2015年11月 (3)
  • 2015年10月 (7)
  • 2015年9月 (2)
  • 2015年8月 (3)
  • 2015年7月 (4)
  • 2015年6月 (5)
  • 2015年5月 (2)
  • 2015年4月 (4)
  • 2015年3月 (3)
  • 2013年8月 (1)
  • TOP
  • ホンダ
  • ヤマハ
  • スズキ
  • 輸入車

Copyright © 2022