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エリミネーター125 (カワサキ)

2017年4月8日

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カワサキ エリミネーター125はここが凄い‼︎

アメリカンはバイクの定番ジャンルの一つですが、スタイルに見劣りしない力強い走りを実現しようとすると極端に小さい排気量ではあまりお目にかかれないタイプです。そんな中、カワサキのエリミネーター125は125ccクラスでアメリカンに乗れる貴重な選択肢となっています。

エリミネーター125 1997-2008

カワサキ エリミネーター125はここが凄い‼︎

見た目はロングホイールベースなアメリカンそのものです。680mmの低めのシートや手元に引いたハンドルなど、リラックスした乗車姿勢になっています。ダブルクレードルフレームやツインサスなど、車体構成は渋めかつクラシカルです。
エンジンはやや小ぶりですが、全体にメッキパーツを配して所有者を満足させる高級感をうまく演出しています。

 

カワサキ エリミネーター125はここが凄い‼︎

また見た目アメリカンの車体はサイズも大きめで、全長2150mm×全幅780mm×全高1020mm×ホイールベース1470mmとこのクラスの中では一際大柄です。同時期に販売されていたエリミネーター250Vが全長2355mm×全幅775mm×全高1075mm×ホイールベース1620mmだったので、一回り小さいサイズになっています。車両重量もその分軽く、乾燥重量128kg、後期モデルで132kgです。またタイヤサイズはエリミネーター125の方が数段細く、フロント90/90-17、リア130/90-15を履いています。リアの迫力を重視すればもう少し太くても良かったかもしれません。ブレーキはフロントにディスクブレーキ、リアにドラムブレーキの組み合わせです。

 

カワサキ エリミネーター125はここが凄い‼︎

エンジンは124cc4ストローク空冷単気筒。アメリカンならV型エンジンが定番ですが、流石にこのクラスの排気量でV型というわけにはいかず、単気筒になっています。ボアストロークは55mm×52.4mm、圧縮比は9.6:1です。最大出力は最もハイパワーな初期型で、13馬力/9500回転、最大トルクは1.0kg・m/8000回転に設定されています。2008年まで生産されたエリミネーター125ですが、2003年モデルになると法規制に対応する形で7.3馬力に出力を落としています。トランスミッションは6速MT。燃料タンクは13Lで余裕を持たせています。
新車価格で約35万円、今なら20万円ほどで中古車が買えます。アメリカンは質感重視で高額と思っている方にはお手頃に楽しめるモデルです。

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