ハブセンターステアリングが独創的なビモータのテージシリーズ。今回それをベースにクラシカルなカフェレーサースタイルに仕立てたのがこのTesi3D RaceCafeです。
BIMOTAはハンドメイドによる少量生産でバイクを作るイタリアのメーカーです。元は1966年に設立された空調設備の会社でした。以前は大量生産に取り組んだことも有りましたが、今はより品質の高いバイクを少量作るメーカーとなっています。そのため非常に高級品です。
独創的なバイクが多く、テージシリーズのハブステアも日本のメーカーには無いサスペンションです。イタリアらしい赤く美しいトラスフレームには空調設備で培ったパイプ加工の技が活かされています。
DB11 (ビモータ)
DB8をベースに製作された新型のスーパースポーツDB11。カーボンパーツをふんだんに使った贅沢なバイクですが、特にスーパーチャージャーを搭載したVLXモデルの特徴的な仕様が話題となりました。
Impeto (ビモータ)
ストリートファイターのDB9やTESIと平行する形で、ビモータはクラシカルなネイキッドもラインナップに加えています。それでも他と比べて明らかに独特な雰囲気を持つビモータらしい解釈がなされています。
TESI3D (ビモータ)
ビモータのテージシリーズは市販車としては珍しいハブセンターステアリング機構を有したネイキッドバイクです。テレスコピックフォークが現代の主流ですが、このタイプを残し続けることにビモータのこだわりを感じます。
DB9 (ビモータ)
BIMOTAが誇るLツイン搭載のネイキッドバイク、DB9。ウインカーが埋設された独特なデザインのシュラウドなど、スーパースポーツのDB8とは趣の異なる攻めのデザインとなっています。