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スズキ GSX1300R 隼はここが凄い!!

スズキ 隼

カワサキのZX-14Rと勢力を2分するスズキのメガスポーツ、隼。バイクに詳しくない方でも聞いたことの有る超メジャーバイクです。ひじょうに特徴的な顔立ちもスズキならではですね。

スズキ最強のフラッグシップ

スズキ 隼

隼に関して言えば、名実共にスズキのフラッグシップと表現して間違いないでしょう。現行のラインナップの中でも知名度に関しては抜群です。縦長のヘッドライトとカウルに埋設されたウインカー、そしてラムエアインテークと滑らかな曲線美が生物感に溢れています。

 

スズキ GSX1300R 隼

重量級のボディを高速で走らせる隼はブレーキも強力で310mmのデュアルディスクに、4ピストンのモノブロックキャリパーを装備しました。現在のモデルは初期にNISSIN、後期にBremboのキャリパーが付いています。6ピストンから4ピストンになったことで、制動力ダウンと感じるかもしれませんが、ラジアルマウントモノブロックキャリパーは剛性と軽量さ、そしてブレーキング時のタッチに優れており、コントロール性は大きく向上しています。特に最新型は標準でBremboが付いてきているので、足回りを重視するなら最新の隼が最もおすすめです。

フロントフォークはKYB製の倒立フォークにDLC(Diamond-Like Carbon)処理を施し、フリクションロスを低減しています。リアサスペンションもKYB製で前後減衰力の調整が可能です。

 

スズキ 隼

隼の売りは、この300kmでも高い直進安定性を誇る空力性能。現行モデルは300km/hにリミッターが付いていますが、それでも300km/hを超えた速度域を想定したバイクであることは相違有りません。大きな車体を覆うフルカウルは、空力を考慮して開発された機能品です。タイヤサイズも大きく、フロント120/70-17リア190/50-17と、特にリアタイヤは太めの物を履いています。

また隼といえば盛り上がった形状の独特なシングルシートの存在が挙げられますが、シングルシートで後部座席を座れなくしてしまうと、車検証の乗車定員と一致しなくなる為、警察に呼び止められる可能性が有ります。非常に隼らしいアイテムなのですが、装着時にはお気をつけ下さい。

 

スズキ GSX1300R 隼

エンジンは1339cc水冷直列4気筒を搭載しています。ボアストロークは81mm×65mmとショートストロークな設計です。メガスポーツである隼は、最大馬力で197馬力/9500回転を発生させます。最大トルクも分厚く、15.8kgf・m/7500回転とライバルのZX-14Rに引けを取らない高い数値を記録しています(ZX-14Rは16.1kgf.m)。法改正によって現行の隼は国内仕様もフルパワーになっていますから、ファンには嬉しい限りです。

 

スズキ GSX1300R 隼

スロットルバルブにはSDTV(Suzuki Dual Throttle Valve)を使用し、ライダーのアクセル操作に合わせて開閉するバルブと、ECUで制御された2つのバルブが力強いトルクを実現しています。燃料を噴射するインジェクションもツイン化し、高回転時には2本目のインジェクションからサブバルブへ燃料が供給されます。この仕組みで燃焼効率、燃費の向上を図られています。

 

スズキ GSX1300R 隼

シリンダーは内部に磨耗に強いSCEM(Suzuki Composite Electrochemical Material)メッキを施したメッキシリンダー、ピストンは軽量なアルミ鍛造ピストン、バルブも更に軽量なチタンバルブ、コンロッドはクロモリ鋼に小さな球体を高速で当てて表面の硬度を上げるショットピーニング加工で高い剛性を獲得しました。

 

スズキ GSX1300R 隼

メガスポーツとして最高速を重視して生まれた隼。しかしあまりに高い出力は大型バイクに慣れないライダーには怖いもの。そういた要望に対し、スズキは2008年以降の現行モデルにS-DMS(Suzuki Drive Mode Selector)を装着して対応しています。ライディング中はハンドルに設けられたS-DMSのスイッチ操作で3モードに出力特性を切り替えることが可能で、走行シーンに対してアクセルレスポンスが過敏な場合は、出力を徐々に落とすことで扱い易くしてくれます。雨の日や道の悪いシチュエーションでは少しマイルドなセッティングに切り替えれば安心です。

車両重量は266kgとスズキの中でも特に重い部類です。シート高は805mmとそこまで高くないのですが、この大柄なボディを好む女性ライダーは少ないかもしれませんね。最小回転半径3.3mと小回りは正直そこまで得意とは言えません。しかしメガスポーツと呼ばれるだけの走行性能を持った貴重な一台ですし、豊富なトルクで普段使いからロングツーリングまでこなすツアラーとしても親しまれています。

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