UnderPowerMotors

  • TOP
  • ホンダ
  • ヤマハ
  • スズキ
  • 輸入車
  • カワサキ
  • BMW
  • ドゥカティ
  • KTM
You are here: Home / スズキのバイク / 1000cc~ / バンディット1250F (スズキ)

バンディット1250F (スズキ)

2016年8月21日

Sponsored Link

スズキ バンディット1250F

スズキの大排気量フルカウルツアラー、バンディット1250F。ネイキッドやハーフカウル等複数モデルが有るバンディット1250の中でもFモデルはしっかりとしたフルカウルが装備されているのが特徴です。

完成度の高いフルカウルツアラー

スズキ バンディット1250F

バンディット1250は以前は油冷エンジンを搭載していましたが、2007年に排ガス規制により水冷エンジンに切り替わっています。また2010年以降、GSXーRをモチーフにした現行バンディット1250Fが発売されました。特徴的なカウル類はSSベースだけ有り、スポーティにまとめられていますね。風洞実験も行っていますから、実際の防風性能もバッチリです。一方で荷掛けフックやセンタースタンド等、日常の使用に配慮されており、普段使いのバイクとして使いやすく設計されています。ポジションはネイキッドベースの為に比較的アップライトです。シートは790mmから810mmの調整式で、ハンドルもバーハンドルで高くしていますから、長時間のライディングの疲労感を適度に抑えています。またツアラーらしくタンク容量19Lと非常に大きく、フル給油からの走行可能な距離が長いのも特徴です。

 

スズキ バンディット1250F

搭載されているエンジンは1254ccの水冷4ストローク直列4気筒。このモデルから排気量は若干増加しています。ボアストロークは79mm×64mm、圧縮比は10.5:1です。最大出力は100馬力/7500回転、最大トルクは10.9kg-m/3500回転となっています。流石にGSX-R1000の様な超ハイパワーというわけにはいきませんが、一般道で使う分には十分過ぎる数字ですね。トランスミッションは高速でもエンジン音が煩くならない様、6速MTを使用しています。シリンダーには放熱性に優れるSCEM(Suzuki Composite Electrochemical Material)メッキシリンダー、クランクシャフトには2次バランサーを付けて振動の少ない4気筒を更に低振動に抑えています。FIにはSDTV(Suzuki Dual Throttle Valve)が設けられ、スロットル操作でダイレクトに動くバルブと、ECUで制御されるサブバルブが組み合わさることで、よりリニアなエンジンレスポンスを実現しました。フレームはダブルクレードルフレームになっています。新車相場で約110万円程と、リッターオーバーのバイクとしては手が届きやすい価格もポイントです。フルカウルの為、高速道路でもライダーが疲れ難く、サーキットよりは週末のツーリングの方が似合うバイクと言えるでしょう。フルカウルのスタイルは好きでも前傾ポジションは辛い…というライダーにも適しています。

Sponsored Link



関連記事

ホンダ VFR1200F

ヤマハ XJR1300

カワサキ ZRX1200

BMW R1200RS

スズキのバイク一覧

Filed Under: 1000cc~, スズキのバイク Tagged With: ツアラー

 

バイク専門ブログ、UnderPowerMotorsを運営しています100万PVアドベンチャーブロガーのMOSです。
このHPでは国内外のバイクのピックアップと、関連商品のレビュー記事を投稿しています。
2017年よりメカ少女×電動バイク企画「装甲×少女」の制作をスタートしました。

YouTubeチャンネルではシルクスクリーンによるTシャツプリントの動画を配信しています。

→YouTubeチャンネル

レビューや広告の依頼はこちらへご連絡下さい。
→問い合わせ

新着記事

【告知】国内最大級!電動バイクカフェミーティングが開催します!

2021年4月1日

シルクスクリーンの作例を紹介します!:貞松龍壱様

2020年2月17日

シルクスクリーンの作例を紹介します!:柳井伸彦様

2020年2月16日

シルクスクリーンの作例を紹介します!:Zutta様

2020年2月11日

ナイケンのスクリーンを交換してみた

2020年1月25日

装甲×少女

装甲×少女

新型スーパースポーツのデザイン画を公開します

シルヴァリア&フリードリヒ(Raw)

弟切姫 (Law)

このカテゴリをもっと見る

カテゴリー

月別アーカイブ

  • 2021年4月 (1)
  • 2020年2月 (3)
  • 2020年1月 (3)
  • 2019年12月 (1)
  • 2019年11月 (3)
  • 2019年10月 (3)
  • 2019年9月 (4)
  • 2019年8月 (1)
  • 2019年7月 (6)
  • 2019年6月 (5)
  • 2019年4月 (4)
  • 2019年3月 (1)
  • 2019年2月 (1)
  • 2019年1月 (9)
  • 2018年12月 (13)
  • 2018年11月 (8)
  • 2018年10月 (4)
  • 2018年9月 (3)
  • 2018年8月 (10)
  • 2018年7月 (7)
  • 2018年6月 (7)
  • 2018年5月 (2)
  • 2018年4月 (5)
  • 2018年3月 (1)
  • 2018年2月 (1)
  • 2018年1月 (3)
  • 2017年12月 (15)
  • 2017年11月 (29)
  • 2017年10月 (44)
  • 2017年9月 (21)
  • 2017年8月 (10)
  • 2017年7月 (5)
  • 2017年6月 (15)
  • 2017年5月 (19)
  • 2017年4月 (21)
  • 2017年3月 (12)
  • 2017年2月 (26)
  • 2017年1月 (10)
  • 2016年12月 (10)
  • 2016年11月 (23)
  • 2016年10月 (16)
  • 2016年9月 (27)
  • 2016年8月 (98)
  • 2016年7月 (83)
  • 2016年6月 (72)
  • 2016年5月 (30)
  • 2016年4月 (32)
  • 2016年3月 (24)
  • 2016年2月 (21)
  • 2016年1月 (7)
  • 2015年12月 (1)
  • 2015年11月 (3)
  • 2015年10月 (7)
  • 2015年9月 (2)
  • 2015年8月 (3)
  • 2015年7月 (4)
  • 2015年6月 (5)
  • 2015年5月 (2)
  • 2015年4月 (4)
  • 2015年3月 (3)
  • 2013年8月 (1)
  • TOP
  • ホンダ
  • ヤマハ
  • スズキ
  • 輸入車

Copyright © 2022