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GSX-S1000F (スズキ)

2016年6月22日

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スズキ GSX-S1000F

ネイキッドバイクのGSX-S1000、そしてカウルを装備したモデルが今回のGSX-S1000Fになります。かなり大振りなスクリーンが装備されたことで、高速巡航時の安定性は高そうなイメージです。

GSX-S1000F 2016-

スズキ GSX-S1000F

GSX-S1000同様、S1000Fも低く構える野獣のプロポーションをイメージしています。ウル〇ラ怪獣的な愛嬌さえ感じる非常に特徴的な2眼ライトをしていますね。隼もそうですが、スズキはこうした塊感の有る生物的なデザインを2輪車に落とし込むことに関してはかなり独自のセンスを持っています。

カウルの空力性能も良く、メガスポーツの隼程では無いにせよ、超ロングツーリングでライダーを守ってくれそうです。このカウルの下のエンジンもGSX-R1000譲りの由緒正しくスポーツエンジンを搭載しています。更にフレームは勿論専用設計、アルミのスイングアームもR1000譲りで随所にスポーツバイクらしさを伺えます。同じ様にカウルを纏っていてもGSX-R1000よりはよりマイルドに、隼よりはよりアグレッシブにとバランスの取れた作りが為されている印象です。街乗り適性を高めつつも、本格的なスポーツ走行に堪える一台です。

 

スズキ GSX-S1000F

サイドから見ると特徴的なフロントはかなり精悍さを増して見えます。シャープさを前面に出したスズキらしい良いデザインです。ファットバーハンドルにしたことで車体を押さえ込みやすく、アップライトなポジションは快適性が高くなっています。シート高810mmと低めに抑えられたことで、小柄なライダーにも優しい仕様です。車重は5kg増となっています。エンジンスペックはGSX-S1000同様の145馬力/10000回転。その他のスペックも同一です。タンク容量も変わりが無く、カウルの有無以外は設計の方向性に大きな違いは無い模様です。

トランクションコントロールはGSX-S1000Fにも実装され、ワインディング等コーナーリングの安定性を求められる場面で活躍してくれます。制御レベルも3モードに分けられており、スポーツ走行、一般道、荒れた路面状況、GSX-S1000Fが走ると想定されるあらゆる状況に最適なモードをライダーは選ぶことが出来ます。リアホイールのスピンをセンサーが感知した段階で、エンジン出力を制御しグリップを回復する様になっています。

フルカウルとネイキッド、2種類のモデルを同時に出してきたわけですが、軽快なルックスの冴えるGSX-S1000、デザインのインパクトに勝るGSX-S1000Fと好みで選ぶのが良いでしょう。

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