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ホンダ NSF100はここが凄い!!

ホンダ NSF100

2017年現在もミニバイクレースで活躍し続けているNSF100。低コストで始められるレーサーと有って、新型のGROMが発売されてからも根強い人気の一台です。

4ストローク時代のミニサイズレーサー

ホンダ NSF100

元々このクラスで活躍していたホンダのレーサーにNSRminiが有りますが、時代の2ストロークから4ストロークへの移行に伴い、より時代に則したミニバイクとしてNSF100は開発されました。ボディサイズもNSRminiと同等ですが、こちらは4ストロークエンジンを搭載しています。

カウルのデザインは当時のHRCワークスマシンRC211Vを参考にしています。NSF100が発売された2005年というと、WSBKで現在もホンダを駆るニッキー・ヘイデン選手がライダーだった頃です。スリムなボディは空気抵抗を抑え、少ないパワーでも最高速を高めてくれます。

 

ホンダ NSF100

足回りは6本スポークの12インチホイールに、タイヤサイズがフロント100/90-12、リア120/80-12となります。サスペンションはフロントにテレスコピック式の正立フォーク、リアに赤いスプリングのモノショックを採用しています。

 

ホンダ NSF100

マフラーはレーシングマシンらしいセンターアップマフラーを採用することで、低価格ながら見た目の格好良さを引き立てていますね。エンジンはモトクロッサーのCRF100F由来の99.2cc空冷4ストローク単気筒を搭載しています。ボアストロークは53mm×45mmです。燃料供給にはφ22のキャブレターを使用し、メーカーによって補強されたツインスパーフレームにマウントされています。最大出力は8.4馬力/9500回転、最大トルクは0.75kg-m/7000回転とサーキット入門に適した数字に設計されていますね。乾燥重量73.6kgと非常に軽く、連続したタイトコーナーも素早い切り替えしで曲がっていきます。

レースの裾野を広げるエントリークラスのマシンの為、価格は税込み約45万円とレーシングマシンとしてはかなり低価格です。ただ実際はこれでも初期投資として高すぎたのか、ホンダは2017年現在では新型のGROMをベースにしたレーサーを更に低価格で販売することをスタートします。こちらは既にサーキットで混走する姿が見られています。ただし専用マシンらしくスーパースポーツのスタイルに仕上げられているのはこちらの方で、依然人気が高いのも頷ける出来です。

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