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オフロード用スクーターまとめ X-ADVからBW’sまで

2017年11月20日

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X-ADV

オフロード車はデコボコした未舗装路にも気兼ね無く入っていける便利なバイクですが、250cc以下のMT車はシフトチェンジの機会も多く、仕事帰りの疲れている時や、渋滞に巻き込まれたりするとちょっと億劫になるときが有ります。また、本格的にオフロードするわけでは無く、舗装林道を極たまに走るくらいなら、オフロード装備をしたスクーターでも十分楽しめるし、普段使いも楽です。

目次

  • 1 オフロードスクーターという選択肢
  • 2 過去には競技専用車両も
  • 3 具体的な車種はこれ
    • 3.1 ホンダ X-ADV
    • 3.2 ホンダ クロスカブ 2018
    • 3.3 ヤマハ BW’s 125
    • 3.4 SYM CROX 125
  • 4 一応装備はしっかりと

オフロードスクーターという選択肢

正直オフロードだけを走行するならオフ車の購入で間違い有りません。過酷な走行でも壊れない為の対策が随所に施されており、長い目で見れば安全で信頼性も高いです。しかし実際のところ、オフ車を購入しても大抵の人は半分以上をアスファルトで舗装された街中を走ることになるかと思います。
街乗りのみに関して言えば、やはりAT操作のスクーターの方が楽。ということでほとんど街乗りで週末たまに砂利道を走行するくらいなら、オフロード装備のスクーターでも低速走行は出来るし、何より主戦場の街中での快適性が非常に高いです。ただし足回りの都合上、跳んだり跳ねたりはライダーもマシンも根を上げるので、あくまで林道ツーリングレベルがおすすめです。

過去には競技専用車両も

EZ-9

 

以前はホンダ EZ-9の様なスクーターとモトクロッサーを織り交ぜた様な車種も有りましたが、これはあくまで競技専用車両。折角利便性の高いスクーターを選ぶなら、やはりナンバーも取得できる車両が良いですよね。というよりも結局トランポで運ぶならオフ車で良いじゃんという話ですし・・・。

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具体的な車種はこれ

以下はAT仕様のスクーターでオフロードの仕様も想定している車種です。最近は小排気量だけでなく、大型クラスでも登場してきており、ラインナップに幅が有りますね。

ホンダ X-ADV

ホンダ X-ADV

まだ発売されて間もないホンダ X-ADVは大型免許を持っているライダーなら是非おすすめしたい一台です。NC750系をベースにアフリカツインのノウハウを投入して開発されたアドベンチャースクーターはオンオフを選ばない万能性と余裕の出力、高い防風性を兼ね揃えています。今回紹介した中で最もオフロード走行を考慮しており、タフに使いたいライダーにおすすめです。
反面、100万円オーバーの車体は飛び石や転倒で傷つきやすいオフロードに持ち込むのはちょっと躊躇するところが有るのも事実です。また車両重量200kg以上の巨体は、どちらかというとオフロード経験の有る玄人向けともいえます。

ホンダ クロスカブ 2018

クロスカブ

こちらは2018年モデルで新型スーパーカブをベースに販売が予定されている新型クロスカブ。排気量はX-ADVよりも遙かに小さいですが、カブの高耐久エンジンや専用セッティングの車体、排泥性の高いパターンのタイヤなど、軽いオフロードを楽しむ素養は有ります。なにより車両重量が極めて軽く、滑りやすいオフロードでもコントロールしやすいのが特徴です。週末のみ軽いオフロードを楽しむという方には、特に適しています。
価格もカブベースな分、30万円程度で手頃で、まさに遊び用のバイクとして気軽に使って頂けます。

ヤマハ BW’s 125

bws125

次はヤマハからBW’s 125です。単純にオフロードにおける実績だけでは、原付のBW’s 50の方が有るのですが、街乗りも含めると多少エンジンパワーに余裕の有るBW’s 125の方が良いでしょう。国内でも軽い林道ツーリングに使われる他、中国・台湾やロシアなどでは雪の上で使用されることも多い様です。どうしても50が良いという方は、既に生産終了となっているため、新車で買える今がチャンスです。

さて、125cc版の方は標準でハンドガード装備、オフロードでのグリップもそこそこなブロック風味なタイヤを装備、マシンを押さえつけやすいバーハンドルも装備と、ちょっとだけオフロードを楽しむには十分な内容になっています。またシート下に29リットルのラゲッジスペースが有るため、オフ用プロテクターなどの装備を保管しておくことも可能です。価格も30万円弱でクロスカブとそこまで差がなく、エンジンパワーはこちらの方が気持余裕が有ります。

SYM CROX 125

CROX 125

最後に、SYMのCROX125は最近出たばかりの新顔で、BW’sよりもオフロードテイストの強いグラフィックを採用していたり、標準時でオフロードも行ける感を全面に押し出しています。
こちらもBW’s同様にハンドガードやブロックタイヤなどが標準装備されているのが特徴です。2連の丸形ヘッドライトも中々迫力があって良いですね。
また台湾メーカーということで価格も安く、新車で20万円ほどと今回紹介した中でも最も安いです。外車の部類ですが、出たばかりで国内在庫が比較的潤沢なのも嬉しいポイントです。

乗り潰し覚悟の遊びバイクとしては、コスト面の負担が少なく済むので有り難い存在と言えます。
ちなみにCROXは50cc版も存在するので、自動車免許しかない方にはそちらもおすすめです。

一応装備はしっかりと

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今回はあくまでごくごく軽めの林道ツーリングを想定しています。つまりガレ場などハードな道は想定していません。それでも土の上を走るならオフロード系のヘルメットくらいは有った方が良いかも知れません。ヤマハのギブソンはゴーグルではなくシールド一体型のいわゆるデュアルパーパスタイプです。フルフェイスとしても機能する一方、シールドを外してオフロードヘルメットとしても使えますから、今回の様にオンオフ両方を想定しているケースでは頼れる味方です。

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後は転倒時の安全の為に、膝のプロテクターくらいは有った方が安全ですね。

Filed Under: オフロード, バイクニュース Tagged With: オフロード

 

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