オフロード車はデコボコした未舗装路にも気兼ね無く入っていける便利なバイクですが、250cc以下のMT車はシフトチェンジの機会も多く、仕事帰りの疲れている時や、渋滞に巻き込まれたりするとちょっと億劫になるときが有ります。また、本格的にオフロードするわけでは無く、舗装林道を極たまに走るくらいなら、オフロード装備をしたスクーターでも十分楽しめるし、普段使いも楽です。
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オフロードスクーターという選択肢
正直オフロードだけを走行するならオフ車の購入で間違い有りませ
街乗りのみに関して言えば、やはりAT操作のスクーターの方が楽。
過去には競技専用車両も
以前はホンダ EZ-
具体的な車種はこれ
以下はAT仕様のスクーターでオフロードの仕様も想定している車種です。最近は小排気量だけでなく、大型クラスでも登場してきており、ラインナップに幅が有りますね。
ホンダ X-ADV
まだ発売されて間もないホンダ X-
反面、
ホンダ クロスカブ 2018
こちらは2018年モデルで新型スーパーカブをベースに販売が予
ヤマハ BW’s 125
次はヤマハからBW’s 125です。単純にオフロードにおける実績だけでは、原付のBW’s 50の方が有るのですが、
さて、125cc版の方は標準でハンドガード装備、
SYM CROX 125
最後に、SYMのCROX125は最近出たばかりの新顔で、BW’
こちらもBW’
また台湾メーカーということで価格も安く、
乗り潰し覚悟の遊びバイクとしては、コスト面の負担が少なく済
ちなみにCROXは50cc版も存在するので、
一応装備はしっかりと
今回はあくまでごくごく軽めの林道ツーリングを想定しています。つまりガレ場などハードな道は想定していません。それでも土の上を走るならオフロード系のヘルメットくらいは有った方が良いかも知れません。ヤマハのギブソンはゴーグルではなくシールド一体型のいわゆるデュアルパーパスタイプです。フルフェイスとしても機能する一方、シールドを外してオフロードヘルメットとしても使えますから、今回の様にオンオフ両方を想定しているケースでは頼れる味方です。
後は転倒時の安全の為に、膝のプロテクターくらいは有った方が安全ですね。