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ギネス記録に挑戦!3406km/24Hチャレンジ始まります!

2019年7月8日

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隼

こんにちは、MOSです。
今日はオートバイのギネス記録の一つに挑戦することが決まったので、そのご報告です!

目次

  • 1 2年ぶりのギネス挑戦
  • 2 今回は記録更新にチャレンジ
  • 3 ロゴも作りました!
  • 4 マシンの選定中
  • 5 まずはスーパースポーツから
  • 6 SSエンジンベースモデルも狙い目
  • 7 体も鍛えなきゃ
  • 8 挑戦は多分年末以降

2年ぶりのギネス挑戦

ギネス挑戦

実は僕は2017年末にギネス記録を作ることに興味を持っていたのですが、ギネス側へ申請を通すことが出来ず、その時は断念してしまいました。

当時の記憶が残っていますが、結構煩雑な手続きが有って、中々自分の思う様に申請を通すことは難しいです。しかも迅速に進めようとするとお金もかかってくるので、自分の中でギネス記録へのチャレンジ意欲も大分減退していました。

正直、当時のことは思い出の彼方にすっ飛んでいたというのが偽らざる本音です。

今回は記録更新にチャレンジ

新規に記録を作るのは審査を通すのが難しい、ということで今回は既存の記録を更新する方向でチャレンジします。

https://www.guinnessworldrecords.com/world-records/greatest-distance-on-a-motorcycle-in-24-hours-(individual)

今回挑戦する記録は「個人が24時間以内にオートバイで走った最長の走行距離」です。記録の詳細はギネスの公式HPにも記載されています。

2017年に更新されたばかりの記録で、24時間で3406kmを走破しています。僕はロンツーでも一日に1000km行けば良い方なので3倍以上の距離を走っている計算ですね…。

ちなみに使っているバイクはBMWのフラッグシップツアラーのK1600GTです

バイクとしては珍しい、というか現行車で唯一の直列6気筒エンジンを積んだ弩弓ツアラーですね。大型で防風性の抜群な車体は、確かに長時間走り続けるならこれほど適したバイクも無いです。僕も真剣に欲しい一台ですが、同じバイクで挑むのも何だかなぁ、という感じなので違うバイクを探します。

ちなみにチャレンジする理由ですが、「自分のロンツー力の限界を超える!」というモチベーション以外特にないです。そもそもギネス記録は更新してもお金が貰えるとかそういうことは有りません。究極の自己満足です。

しかしこの活動を通じてUnderPowerMotorsを知ってくれる人が増えたら嬉しいですね。

ロゴも作りました!

3406kmギネス記録

3406kmにチャレンジするに当たり、気分を盛り上げるために専用のロゴも作りました!

“3406km/24h“を中心にオートバイのロゴを重ねたデザインで、いかにもオートバイ企画っぽい雰囲気です。
ギネス記録へのチャレンジ期間中はこのロゴを旗印に各地に遠征を行いたいと思います。

まずはチームTシャツを作らなきゃ…。

マシンの選定中

3406kmを24時間で走破する…言葉で言うのは簡単ですが、実際は非常に難しいというのが現実です。

まず悩んでいるのはマシンの選定です。

今、僕はBMWのR1200GSに乗っていますが、このチャレンジを行うなら最高速は最大限求めたい、オートバイで一つの上限になっている300km/hに達する速度を出したいと考えています。その一方、より速く旋回し次の直線に飛び込んでいくための旋回性能も重要です。

つまり、このチャレンジには”300km/h以上の最高速”、”それに素早く到達する加速力”、”ボトムスピードを底上げする高い旋回能力“の3点がマシンに求められるということになります。

まずはスーパースポーツから

以上の点から、最高速が220km/hくらいで止まるR1200GSは残念ながら加速性能は高くても最高速が不足するという結論に至りました。またシャフトドライブという機構上、チェーンドライブと違いスプロケットの変更でギア比を変更することも難しいです。

そのため、今回の挑戦では1000ccクラスのスーパースポーツの導入を考えています。

実は先日S1000RRの試乗に行ってきたのもそのためです。

更に、24時間という長時間貸し切れる場所となると直線距離にどうしても制約が生まれます。その点、パワーウェイトレシオが良好で加速力に優れるスーパースポーツは選択肢として有力です。

直線距離が短くなるほど、コーナーリング速度を上げて平均速度を高く保たないと行けないので、その意味でも200kgを切る軽いスーパースポーツは強い味方と言えるでしょう。

ただ1000cc4気筒はK1600GTに比べるとトルクでは劣ります。先日の試乗でも、高回転に至るまでの線の細さはちょっと気になりました。強烈な蹴り出しを求めるなら排気量はもっと上でも良いかも知れませんね。

SSエンジンベースモデルも狙い目

また、1000ccクラスのスーパースポーツはどれも非常に前傾がきついです。24時間乗りっぱなしの環境では腰や首への負担が大きいのは容易に想像が付きます。

そこで次の選択肢になるのが、スーパースポーツのエンジンを使ったスポーツツアラーモデルです。

スズキ GSX-S1000F

具体的にはスズキのGSX-S1000FやBMWのS1000XR、ヤマハのMT-10などがこれに該当します。特にS1000XRは165馬力と数字的にも申し分なく、乗車姿勢もかなりアップライトで負担が少なくなっています。

カワサキ ZX-14R

また、ロケーションの条件がこちらの予想よりも良かった場合、ZX-14Rや隼の様な大排気量のメガスポーツの方が良好な結果を得られる可能性は有ります。

直線が長いほど、これらの大排気量で巨大なメガスポーツ達が強くなるので、チャレンジ中に乗り換えが発生する可能性も十分に有り得ます。

体も鍛えなきゃ

24時間の走行は身体的な負担が非常に大きいです。更に今回は結構なハイペースですので尚更ですね。正直マシン性能以上にライダーの体力の方が圧倒的に不安です。

そこでライディングのトレーニングも兼ねてロードバイクを導入することにしました。これは既に車種も決めて発注をかけているので近日中には来ます。

MotoGPライダー中上貴晶さん、スペシャライズドのロードバイクでクロストレーニングに励む!

ちなみにロードバイクを使ったトレーニングはレプソル・ホンダのマルク・マルケスやLCRホンダのカル・クラッチローや中上貴晶などMotoGPライダーも取り入れています。

…ただ僕の大好きなニッキー・ヘイデンがロードバイクのトレーニング中の事故で亡くなっているので、今まであまり積極的では無かったのです。しかしフィジカル面の強化のためにロードバイクを初めて見ることにしました。

FELT FR 60 2019年モデル
posted with カエレバ
楽天市場
Amazon
Yahooショッピング

購入したのはFELTのFR60です。

エントリー向けのロードバイクで、予算10万円の定番といった感じです。これに関するレビューなどは追って別記事にてまとめたいと思います。

挑戦は多分年末以降

マシンの選定、僕自身の身体能力、更に実際に走行する場所の確保なども含めると、実際の挑戦日は恐らく年末かそれ以降になるかと思います。

というか走り込みの時間も考えるとそのくらいの余裕は切実に欲しいです。今日明日決行!という企画ではありませんが、年末に向け着実に準備を進めていきたいなと考えています。

Filed Under: コラム, バイクニュース

 

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