読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

UnderPowerMotors

バイク総合データベースサイト

スズキ GSX-R600はここが凄い!!

スズキ GSX-R600

存続が危ぶまれる600ccクラスの中でも未だに気を吐いているスズキのGSX-R600。ミドルクラスのSSはどれもキャラが立ったバイクばかりですが、これも見た目通りの刺激的なバイクに仕上がっています。

ミドルクラスのThe Top Performer

スズキ GSX-R600

まずカラーですが、2016年はトップ画像の30周年記念カラー、それに加えてMotoGPのワークスマシンを髣髴とさせるメタリックブルーを前面に出していますね。他にもヨシムラカラーを連想させる赤等レーシーなカラーが揃っています。

GSX-R600のエンジンは599cc水冷直列4気筒です。ピークパワーは126馬力/13500回転と600ccながら非常に高い数字を叩き出します。国内ではリッターSSの方が注目度はどうしても高いですが、GSX-R600クラスでも並みのライダーでは使いきれないレベルの高性能ぶりです。内部パーツの変更としては、ピストンの設計が見直され、剛性を確保したまま軽量化、これによりレスポンスアップとエンジン本来のパワーのロスを低減しています。ただドライな路面では非常に速いのですが、雨の日等普段使いでは過剰にパワーが有る状態です。そこでハンドル部分に設置されたS-DMS(スズキドライブモードセレクター)で必要に応じて出力特性をマイルドにして、あまりグリップしない路面でも安心して走行出来る仕組みとしました。GSX-R600は非常に高回転まで回してパワーを稼ぐマシンですから、直4エンジンを極限まで回したフィーリングやサウンドを好む方にはこちらも面白いチョイスです。

重量は187kgとクラス最軽量で、400cc並に軽く作られています。同じスズキのGSR400等よりも圧倒的に軽いですね。タイトコーナーの多いワインディングやミニサーキットではもっと上の排気量のバイクにも負けない逸材です。これをマウントするフレームはアルミダイキャスト製ツインスパーフレーム、これに合わせるスイングアームも形状変更しどちらとも大幅な軽量化を行っています。

600ccSSは基本的にレーシングスペックそのもので、各装備もそれに準じたものになっています。フロントブレーキはBremboのモノブロック4ポットキャリパーが非常に目立つ仕様です。当然ダブルディスクでハードブレーキング時には非常に強力な制動力を発揮してくれます。リアブレーキキャリパーはニッシン製で、どちらもそれまでのモデルより軽くなっており、このモデルのトータルな軽量化に貢献しています。一方でマフラーは結構ズンとした立派な物が付いていますね。見た目に重そうですが、これがチタン製で作られた軽量仕様です。 機能的にもSET(Suzuki Exhaust Tuning)バルブを内蔵し、スロットルレスポンスを改善しています。フロントフォークはGSX-R1000同様SHOWAのB.P.F.(Big Piston front Fork)を使用しました。カートリッジ式に比べ内部のピストン面積が広く、特に低速時の減衰力の応答性に優れているのが特徴です。機構的にもシンプルで、フォークもこれまでより軽くなると、とにかく徹底的に軽量化された内容です。

 

スズキ GSX-R600

単眼ライトを採用した独特な顔つきが特徴的なGSX-R600は、カウルの空力性能も十分考慮されています。隼しかり、スズキはマシンの空力には相当気を配っている印象です。フロントで受けた風を綺麗に後ろへ流す為、高速走行中もライダーへの負担が少なくなっています。流石に常時べた伏せというのはツーリングユーザーには苦しい物が有りますが、しっかりとした風防はツーリング時の強い味方です。

国内の規制との絡みから、どちらかというと日陰な扱いのミドルクラスSS。その中でスズキは比較的入手性も高く、そういった意味でもおすすめしやすい一台です。

【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Black

【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Black

 

関連記事

スズキのバイク一覧

スズキ GSX-R1000

ホンダ CBR600RR

ヤマハ YZF-R6

カワサキ ZX-6R

トライアンフ Daytona675

MV AGUSTA F3 675