UnderPowerMotors

  • TOP
  • ホンダ
  • ヤマハ
  • スズキ
  • 輸入車
  • カワサキ
  • BMW
  • ドゥカティ
  • KTM
You are here: Home / ホンダ バイク / 50cc~ / Vario125 (ホンダ) はここが凄い!!

Vario125 (ホンダ) はここが凄い!!

2017年10月18日

Sponsored Link

vario125

インドネシアを始めアジア地域では日本以上にスクーターは日常の乗り物。そのため、スクーターにもスポーティさや趣味性が求められます。今回紹介するVario125はPCXなどにも採用されるホンダのグローバルエンジン、eSPエンジンを搭載したスポーツスクーターです。

Vario125

vario125

スタイリングは150ccモデルのVario150と排気量のみ違う同一のデザインです。ヤマハのSOUL GT同様、ボリューミーなフロントにLEDライトを採用しつつ、こちらは切れ長な形状を取っています。全体的にエッジの立ったデザインで、若者に好まれそうな方向性です。

車体サイズは1921×683×1096mmで、このクラスの一般的なスクーターとそう変わりません。車両重量は109kgなので、軽量級と呼んで差し支えないでしょう。
シート下のメットインスペースは18Lが用意されており、ヘルメット一つ分の収納が可能です。
燃料タンクは5.5Lで、PCXと比べると少し小さめです。

ホイールは14インチでVarioシリーズ共通の、細いスポークのキャストホイールを使用しています。
タイヤサイズはかなり細く、フロント80/90-14、リア90/90-14のチューブレスタイヤとなっています。勿論大パワーを扱うスクーターでは有りませんが、見た目からしてかなり細身なサイズを選択しています。
ブレーキはフロントディスク、リアのドラムをベースにホンダ独自のコンビブレーキを搭載し、左レバーの作動で前後で制動力を発揮する仕組みです。

vario125

エンジンはPCXと同じホンダのeSPエンジン。125ccの水冷単気筒です。ボアストロークは52.4×57.9mm、圧縮比は11:1に設定されています。最高出力は10.9馬力/8500回転、最大トルクは1.1kg・m/5000回転で、燃料の供給はホンダのPGM-FIで行います。Vario150もそうでしたが、同排気量のPCXよりわずかに出力は抑え目です。その代わり車両重量はこちらがかなり軽く作られているため、小排気量のスクーター独特の軽快感を重視するならVario125も悪く有りません。
また、eSPエンジンには3秒間の停止でエンジンをオフにするいわゆるアイドリングストップ機能が盛り込まれており、このVario125も燃費性能は59.5km/Lと非常に善戦しています。
スクーターなのでVベルトによる自動変速式です。

国内ではあまり見かけることのない車種ですが、アジア圏ではこうしたスポーティさを全面に押し出したスクーターがホンダやヤマハといった国内メーカーから多数ラインナップされています。国内のスクーターファンとしては少し羨ましい状況ですね。

Sponsored Link



関連記事

ホンダのバイク一覧

Vario150 ホンダ

NMAX ヤマハ

アドレス125 スズキ

Filed Under: 50cc~, ホンダ バイク Tagged With: スクーター

 

バイク専門ブログ、UnderPowerMotorsを運営しています100万PVアドベンチャーブロガーのMOSです。
このHPでは国内外のバイクのピックアップと、関連商品のレビュー記事を投稿しています。
2017年よりメカ少女×電動バイク企画「装甲×少女」の制作をスタートしました。

YouTubeチャンネルではシルクスクリーンによるTシャツプリントの動画を配信しています。

→YouTubeチャンネル

レビューや広告の依頼はこちらへご連絡下さい。
→問い合わせ

新着記事

【告知】国内最大級!電動バイクカフェミーティングが開催します!

2021年4月1日

シルクスクリーンの作例を紹介します!:貞松龍壱様

2020年2月17日

シルクスクリーンの作例を紹介します!:柳井伸彦様

2020年2月16日

シルクスクリーンの作例を紹介します!:Zutta様

2020年2月11日

ナイケンのスクリーンを交換してみた

2020年1月25日

装甲×少女

装甲×少女

新型スーパースポーツのデザイン画を公開します

シルヴァリア&フリードリヒ(Raw)

弟切姫 (Law)

このカテゴリをもっと見る

カテゴリー

月別アーカイブ

  • 2021年4月 (1)
  • 2020年2月 (3)
  • 2020年1月 (3)
  • 2019年12月 (1)
  • 2019年11月 (3)
  • 2019年10月 (3)
  • 2019年9月 (4)
  • 2019年8月 (1)
  • 2019年7月 (6)
  • 2019年6月 (5)
  • 2019年4月 (4)
  • 2019年3月 (1)
  • 2019年2月 (1)
  • 2019年1月 (9)
  • 2018年12月 (13)
  • 2018年11月 (8)
  • 2018年10月 (4)
  • 2018年9月 (3)
  • 2018年8月 (10)
  • 2018年7月 (7)
  • 2018年6月 (7)
  • 2018年5月 (2)
  • 2018年4月 (5)
  • 2018年3月 (1)
  • 2018年2月 (1)
  • 2018年1月 (3)
  • 2017年12月 (15)
  • 2017年11月 (29)
  • 2017年10月 (44)
  • 2017年9月 (21)
  • 2017年8月 (10)
  • 2017年7月 (5)
  • 2017年6月 (15)
  • 2017年5月 (19)
  • 2017年4月 (21)
  • 2017年3月 (12)
  • 2017年2月 (26)
  • 2017年1月 (10)
  • 2016年12月 (10)
  • 2016年11月 (23)
  • 2016年10月 (16)
  • 2016年9月 (27)
  • 2016年8月 (98)
  • 2016年7月 (83)
  • 2016年6月 (72)
  • 2016年5月 (30)
  • 2016年4月 (32)
  • 2016年3月 (24)
  • 2016年2月 (21)
  • 2016年1月 (7)
  • 2015年12月 (1)
  • 2015年11月 (3)
  • 2015年10月 (7)
  • 2015年9月 (2)
  • 2015年8月 (3)
  • 2015年7月 (4)
  • 2015年6月 (5)
  • 2015年5月 (2)
  • 2015年4月 (4)
  • 2015年3月 (3)
  • 2013年8月 (1)
  • TOP
  • ホンダ
  • ヤマハ
  • スズキ
  • 輸入車

Copyright © 2022